横井軍平ゲーム館 RETURNS ─ゲームボーイを生んだ発想力
- フィルムアート社 (2010年6月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845910502
感想・レビュー・書評
-
コメント0件をすべて表示
-
目指したい上司のロールモデルの1人。贔屓目に書かれているとは思いますが姿勢は見習いたい。
-
横井軍平へのインタビューを纏めた本。インタビューは横井氏の開発した玩具に沿って進められる。氏は大学では電子工学を専攻していたが、企画開発を業務とし、必要な専門技術は他人に任せた。技術者をまとめる立場として、このような技術にある程度の理解があるアイデアマンというのは重要だがあまりいないらしい。技術者として生きていくには専門の技術を身に付けなければ、と思うが趣味で物を作るときは技術に惑わされず作りたいものを作れるようになりたい。
-
商品開発の裏話とか、アイデアの作り方とか、仕事環境の作り方とか、色々面白くてしかもいい話が満載。
-
Amazonマーケットプレイスで一時10万だったとか、伝説の書籍の復刊。正直、噂が先行していて期待値が高すぎた。
でもあとがきに「横井さんの話を伝説化しないで横井さんの言葉としてまおめてくれた〜」みたいな部分があったけど、その通りだと思った。
ゲーム業界の伝説の男としなかったことで、ゲーム好き以外も読むべき名著なんだと思う。
彼の哲学、制作物、どれも現在まで脈々と受け継がれている。
復刊してよかった。
この本を読むことができて良かった。
次は宮本茂氏について書かれた本が読みたい。 -
横井さんも凄いが社長も凄いと言う他ないかと。
さくさく読めるので少し物足りなかったです。