現代アートの本当の学び方 (Next Creator Book)
- フィルムアート社 (2014年3月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845913268
作品紹介・あらすじ
美術とアートはどう違いますか?日本はアートを学ぶ場所として「よくない場所」なのですか?岡本太郎が「タブー」だったって本当ですか?なぜデッサンは必要なのか?汎アーティストの道を教えて下さい。
感想・レビュー・書評
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鑑賞やアートとは何かという基本的な考え方を説明してくれます。美術大学や美術校の話、VTS(visual thinking strategy)、まちおこしとしての芸術祭の話など、昨今のアート事情について教えてくれます。美術鑑賞をするときに参考になる内容と思いました。
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読んだつもりでいて積ん読になっていた。
美大での学びのことなども書かれていて、
いままでよく見えていなかった
古典的な美術と現代アートのつながり、
流れがなんとなくわかり、勉強になった。
会田誠と日比野克彦の対談が面白かった。
彼らの話を読んでから、美大の在学生や
目指している浪人生たちの座談会を読むと、
アーティストに必要なもの、なれるなれないの差
みたいなものがわかるような気がした。 -
美術とアートはどう違いますか?
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具体的に現代アートに突っ込んでる感じはそこまでしなかったけど、僕にはちょうど良かった一冊だった。でも、もう少し情報量が全体的に多くてもいいのかも。会田誠と日比野克彦の対談と、最後の座談会が面白かった。
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自由な感じが伝わってくる。
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タイトルに惹かれて借りたけども、
理論的軸もなければ何もない本。苅宿先生が書いていたパートはかろうじて面白いかな。その他のビッグネームによる対談とか、何を意図していたのかさっぱりわからない。あんまりお薦めしないです。 -
日本でアートに携わっていくためにはどうすればいいのか?という難題に挑んだ一冊。色々なアプローチで書かれているのでどんな立場の人でも読めると思います、美術系大学進学希望者は読んでおいて損はないかと。
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貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784845913268