場面設定類語辞典

  • フィルムアート社
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本棚登録 : 714
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (584ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845916238

感想・レビュー・書評

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  • 詩を作る時にとても良い。

  • 郊外や都市の様々な場面、例えばアーチェリー場、赤ん坊の部屋、遺跡、田舎道、居間…など数多くの項について、見えるもの・聴こえるもの・匂い・味・質感と感覚・状況や出来事・登場人物がリストアップされています。

    ものがたりを作り、登場人物を特徴づける手段として、経験や記憶だけじゃなく、頼れる情報があるんだなと。普通に目にするのは、よくできたものがたりなのだなと。

著者プロフィール

アンジェラ・アッカーマンは主にミドルグレード・ヤングアダルトの読者を対象に、若い世代の抱える闇をテーマにした小説を書いている。SCBWI〔児童書籍作家・イラストレーター協会〕会員である。ベッドの下にモンスターがいると信じ、フライドポテトとアイスクリームを一緒に食し、人から受けた恩をどんな形であれほかの人に返すことに尽くしている。夫と2人の子ども、愛犬とゾンビに似た魚に囲まれながら、ロッキー山脈の近く、カナダのアルバータ州カルガリーに暮らす。

「2023年 『対立・葛藤類語辞典 下巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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