斎藤 たま(さいとう・たま)
1936年、山形県東村山郡山辺町に生まれる。高校卒業後、東京の書店で働く。1971年より民俗収集の旅に入る。
著書に『野にあそぶ』(平凡社)、『南島紀行』『あやとり、いととり』(共に福音館書店)、『生ともののけ』『死ともののけ』『行事ともののけ』『ことばの旅』『秩父浦山ぐらし』(いずれも新宿書房)、『村山のことば』(東北出版企画)、『落し紙以前』『まよけの民俗誌』『箸の民俗誌』『賽銭の民俗誌』『わらの民俗誌』『便所の民俗誌』『野山の食堂』『暮らしのなかの植物』『旅から』『子どもの言いごと』(いずれも論創社)ほか。
「2023年 『新まよけの民俗誌』 で使われていた紹介文から引用しています。」