至妙の殺人 (論創海外ミステリ 240)

  • 論創社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846018344

作品紹介・あらすじ

海外ミステリ翻訳の偉人とも言える妹尾アキ夫が遺した膨大な翻訳よりL・J・ビーストンとステイシー・オーモニオアの原作による短編をミステリ評論家の横井司氏が厳選してまとめました妹尾アキ夫の翻訳セレクション!

感想・レビュー・書評

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  • 表紙から、イギリスの地方を舞台にしたのどかな推理小説を期待していたが、最初の何編か読んだところ、殺伐とした都会の悪漢小説、と感じて期待外れだったので途中で返却。私の好みではなかったので。

  • L・J・ビーストンとステイシー・オーモニア、大正末期~昭和初期『新青年』誌上に妹尾アキ夫の名訳で掲載された2作家の作品をセレクション。

    巻末の解説によるとビーストンよりオーモニアの方が訳者の好みだったようですが、私はビーストンのがカラッとしてて好きですね。ラストに向けての鮮やかなストーリー展開に全力で挑んでる感じが潔くてショート作品としてとても面白かった。

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