定点観測 新型コロナウイルスと私たちの社会 2020年後半 (論創ノンフィクション 010)

  • 論創社
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846020156

作品紹介・あらすじ

緊急事態宣言後の社会はどう変容したのか。第二波を迎えるなかで強行された、Go Toキャンペーンの行方はいかに。16人の一流の論者がコロナ禍の社会を徹底分析。コロナ禍における社会の動向を記憶するための必読書、第2弾!

感想・レビュー・書評

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  • 国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11488892

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50257634

  • 記録的なものという印象

    いつか貴重な文献となるのかも

    個人的には宮台真司先生の章が読み応えあって良かった。映画批評で読んだものと重なって、面白かった。

    他の著者の著者も読んでみたいと思った

  • よく言われることだが本当にコロナ禍はうっすらと見えていた、もしくは存在が当たり前になってあまり気にも留めないようにしてしまっていた問題を明確正確に改めて目の前に可視化してくれた。
    第1弾から第2弾はそれら問題点が明らかに悪化の方向に進んでいくのが全ての項においてみられる。
    ちょうど年末が締め切りのようだったから年末年始の最悪の状況がこの後おとずれ、現在の状況も感染者の数こそ減っているものの、のんきに楽観視しているものは、誰もいない状態だ。
    メディアはテレビラジオ言論界とそれぞれ細分化した論評があっても良かったなと今となっては思う。

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著者プロフィール

斎藤環(さいとう・たまき) 精神科医。筑波大学医学医療系社会精神保健学・教授。オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン(ODNJP)共同代表。著書に『社会的ひきこもり』『生き延びるためのラカン』『まんが やってみたくなるオープンダイアローグ』『コロナ・アンビバレンスの憂鬱』ほか多数。

「2023年 『みんなの宗教2世問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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