諜報ビジネス最前線

  • 緑風出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846111137

作品紹介・あらすじ

秘密のヴェールに包まれた、現代の「諜報企業」による、産業化した「諜報活動」-。その暗躍の実態はしかし、闇の奥に潜んでいて、私たちには皆目、見当が付かない。路地裏の探偵ならイメージも湧こうが、世界的な「諜報企業」による「諜報活動」となると、一体どんな人物が、どこで何をやっているものなのか想像すらできない。しかし、グローバル化した経済においては、より重大かつ危険な「秘密」や「情報」が企業活動の成否を決めており、諜報ビジネスは、企業の世界的な活動にとって今や不可欠なものと見なされている。本書は、米国の調査報道ジャーナリストの第一人者がその全貌を世界で初めて明らかにする。

感想・レビュー・書評

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  • 19世紀半ば以降の西洋の、ビジネスとしての諜報活動について書かれている。
    国家諜報機関出身者が多い、企業がらみの諜報活動が盛ん、宇宙からの監視などハイテク化に拍車がかかっていることなどを知る。
    分厚いので、読み通すのに時間がかかったが、一つ一つのエピソードは興味深いものだった。

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