世界一素敵な学校 改訂新版

  • 緑風出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846119058

作品紹介・あらすじ

いじめ、落ちこぼれ、学級崩壊等、学校の状況はますます厳しくなっている。子どもに大人の価値観を押し付け、管理するやり方では、この傾向は加速するばかりだ。
 本書は、カリキュラムも、点数も、卒業証書もない世界一自由な学校と言われる米国のサドベリー・バレー校の物語である。人が本来持っている好奇心や自由を追い求める姿勢を育むことこそが教育であるとの理念を貫くまさに、21世紀のための学校だ。
 フリースクール教育の名著の改訂新版!

感想・レビュー・書評

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  • 気になって学校をググったところ、本田健さんのインタビューが。
    お子さんをボストンのサドベリーに入れてらしたんですね。
    おっしゃる通りリスクも高いけれど、読む限り、見守る大人の目は温かく、子どもたちを信じているのが伝わります。
    見学に行ってみよかな。

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著者プロフィール

 1934年生まれ。
 米ニューヨーク・コロンビア大学で博士号(Ph.d. 理論物理学)を取得、そのまま同大学で物理学、科学史を教えたあと、1968年、マサチューセッツ州のフラミンガムの地に「サドベリー・バレー校」を創設。1999年春、サドベリー・バレー校の共同創設者であるハンナ夫人とともに初来日し、東京をはじめ各地で講演した。
 著書は、本書の原著である Free at Last をはじめ、Kingdom of Childhood, A Clearer View, など多数。各国語に訳されている。
 ダニエル・グリーンバーグ氏が理論面・実践面において主導するサドベリー・バレー校をモデルにした学校づくりは、米国内はもとより、オーストラリア、ドイツ、オランダなど世界各地で進んでいる。

「2019年 『世界一素敵な学校 改訂新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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