10秒朝そうじの習慣 ~人生を劇的に変える最強メソッド~

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  • ワニブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847090387

感想・レビュー・書評

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  • うーーーーー、く、くぐさり、

    と、染み渡る教えばかり。。。

    ゴミの重さは心の重さです。
    とか。
    モノはメッセージを絶えず発信していて、ゴミ100個に囲まれてる人は、いつもダメ出しされたり、嫌味を言われ続けてるのと一緒。

    おーい使わないのかー?
    おーい、これここにおいていいーの?
    ねーこれは?捨てないのー?
    あれ?最近使ってなくない?
    ここにいるよー!
    出してー
    いらないのー?
    使わないのー?やらないのにとっておくのー?

    って。たしかに、、、、

    お金やダイエットにもつながるっていう片付けだけど、それもあたり前で。先延ばし癖、他人任せ、小さいことに気がつけない、管理ができない、わからないことを放置するから片付かないので、

    これができたら、お金の管理も体重管理もできて当たり前よ。

    って話。

    いや。そうですよね。。。

    グズ、デブ、プアを改善せよ!!!!!!

    はははぁーーーー!!!!!!!!!!!

  • まあだいたいやっている
    部屋やデスクが汚い人が仕事ができない、というのはわかる

    この本では「掃除機をかける」というのがなかった 掃除機は音がうるさいので必ずしも使わなくていいのね

    とにかく 減らす。収納を増やさない、というのは絶対だ
    持ち込まなければ増えない

  • この人の本は読みやすい。
    簡潔な言葉でするべきことが書かれているので無駄な回り道がない。
    2ヶ月実践したら部屋が綺麗なままです。やればできるじゃないの自分!

  • 片付けができない人向け。
    ゴミ屋敷にはほど遠いけど、きれいですっきりした家からも遠い我が家。
    片付けるために専門の業者は必要ないけど、いまのままじゃ不十分、でもどうしたらいいだろう。と悩んでいるときに読んだので、ぴたりと回答を得た感じです。
    まずは10秒でできることから習慣づける、という実践しやすいメソッドがよいですね。

  • ゴミ屋敷レベルの話も対象にしていて、ゴミ屋敷とはいわないまでも全く掃除が出来ない・どこから手をつけていいかわからない人向けだと感じた。

    そこまでではないので、実際私が活かせることはほとんどなさそうだ。
    『10秒はじめれば、その後5分10分やってしまう』には共感したが・・・。

  • 友人に誘われて講習を受け、面白かったので本も借りて読んでみました。

    結構キレイに出来てる方だと思ってたし、本以外のモノは少ない方だと思ってましたが、まだまだだった…
    今使ってる?って視点で整理するとかなり捨てられる。

    あと換気の気持ち良さ!
    毎日換気するようになりました。

    部屋がスッキリしたせいか、頭もスッキリして自分の考えも整理出来るようになった気がします。
    なんて言うか、固定観念?が取れる瞬間を何度か経験しました。
    色んな方向性に気付けるようになったというか。

    習慣を変える事で自分を変えるってこういう事かな、と思いました。

  • 「習慣教育」というものを行っていた著者だからかもしれないが、思想的精神論的な内容が多いと思う。
    いかに「継続」できるかマインドコントロール(いや意識改革)の様なものか。
    また、目に見えないもの、例えば気の流れのようなものが登場してくるので、若干宗教っぽい話にも聞こえてくる。
    その中で「そうかも」と思えたのは、モノが語りかけてくるという話。
    一見オカルトチックだが、たしかにモノが多すぎると安らげないと思うし、片付ける際についつい思い出に浸ってしまうということもよくある。
    他には、結論付けが調子良すぎるような気がした。
    掃除の習慣を得ることで物事がうまくいくのは納得できるが、○○で日本一になったとか、冒頭のカラー写真など「そう全て都合よくいくもんか」と逆に引いてしまった。
    10秒そうじが爆発的に周囲に広がっていくとか…。
    結論が予言めいた書き方だけど、これもプラス思考にするためなのだろうか?
    自分的には少し違和感を感じた。

    前半はそんな感じで、具体的なことは後半から。
    自分は後半の方が役に立つことが多かった。
    ・「10秒朝そうじ」は手軽。毎日続けることが大事。
    ・ゴミを1つ捨てるだけでもいい。
    ・散らかる悪い習慣を意識し、よい習慣を反復する。
    ・たった10秒なので、思い出したら1日に何度かできる。
    ・できるかできないかは、「今から(すぐ)やるか」で決まる。
    ・1日のうちに散らかっていないか周囲を見回す時間を作る。(思い出す)

    著者は掃除業者?もやっているようで、
    どうにもならない状態の汚部屋は、まず人の手を借りて一度キレイにすべきということも書いてある。
    人の手を借りるのは勇気がいるが、他の本とはちょっと違うなと思った。

    10秒のそうじで片付くの?と思うかもしれないが、
    最初は1日10秒の1回でも、毎日続けていくうちに1日に何度か行えるようになれば10秒の積み重ねで部屋をキレイにできるということなのだと思う。

    どうやって習慣化するか?については、1回がたった10秒なので気楽だし楽なので行いやすい→毎日続けるようにする→習慣化という流れ。

  • そうじ道の今村暁さんの10秒そうじの本。

    今村さんと言えば、雑音をメモ化する~とか3分間日記などの本を著されている簡素化のプロ。

    その人が真打の掃除について語った。

    といっても、初心者にもわかりやすいように(むしろ、掃除ができない人向け)朝掃除の大切さやどうしていったらいいかを説明されている。

    掃除というものの定義も変えられる人もいるのではないだろうか。

    整理整頓は大切。

    なぜそうなのか、実践して感じ取ってほしい。

  • 立ち読みで恐縮だが、この本は実際役に立っているので★5つ!

    片付けなければ、と思いながらもなかなかできず、結局散らかったままの部屋を見て、うんざり・・・。こんな悪循環を好転させるよい機会をくれた一冊。

    10秒で何ができるの、と思うかもしれないが、10秒あれば、モノを一つ片付けることができる。それだけで意外にすっきりするものなのだと実感。

    朝、ベッドから出る前に、「今日の10秒は何をしよう。」と考えてから始めると、ゲーム感覚で面白い。実際、部屋のモノが少しずつ減り、気持ちよく片付いた空間が少しずつでき始めている。ついでに、不思議と料理をしたいと思うようになった。

    この本に感謝したいのは、「習慣化」のためのヒントをくれたこと。まずは心の負担が最小限でできるもの(できない言い訳のない大きさ)から始め、その差を客観的に実感できるように工夫するとよい、ということ。

    これって、片づけだけに限らず、他の事にも応用できるわね。

  • 『朝の』掃除を習慣づけたいと思って読み始めたが、期待していた内容と違った。掃除のモチベーションの話が6割、掃除の方法(ごく一般的なもの)が3割、残り1割のうちの何割かが『朝の掃除』に関する話という感じだった。
    私はこの本を読んでも掃除のモチベーションが上がるという感じはしませんでした。同じ著者の『されど日記で人生は変わる』にある方法で「きれいな部屋で過ごしたい」と書いた方が効果がありました。

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