- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847096525
作品紹介・あらすじ
アホか有能かは言葉のレベルで評価されてしまう。「拝読」「失念」「言質」「所在ない」…など、使えると便利で、知らないと恥ずかしい51の言葉をわかりやすく解説。
感想・レビュー・書評
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用語の成り立ちや漢字の構成など深くまで掘り下げられているが、一般教養としてはここまでの深掘りは不要かと感じた。
終章の「どうすれば語彙力は高まるの?」は腹落ちした。 -
九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1441913 -
語彙力を高めるには朝夕1分間の音読がよい(新聞コラムなど)語彙量がなく大人になってしまった。
知ってて損はない。けど半分くらいしか日常では使わなそう。 -
まさに自分は「語彙力が無いまま社会人になった人」だと自覚しているので、図書館で見つけた瞬間に手を伸ばした。
読み進むにつれて、著者への感謝の気持ちが溢れた。
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普段何気なく使う言葉の語源がわかると、使うときにイメージ出来るので本当に言葉を理解しているように感じる。
最後のコラムが実践に使えそうなので良かった。 -
この本を読んで、日本語のもつ言葉の奥深さや美しさをもっと知りたいと思った。
日頃から良く考える前に言葉を発してしまっているが、言葉のもつ力をもっと信じて、自分の品格を上げるような言葉を使っていきたいと思った。
今は直接的な表現しか使えていない。
言霊という言葉もあるとおり、美しい言葉を使う事で、美しい心を持ちたい。
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語彙力向には音読が効果的である
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普段使いなかなかできない、もとい知らない言葉もたくさんあり勉強になりました。
言葉の由来など、エピソードを添えているのでわかりやすい。
ただ、一読しただけではやはり身につかないので、忘れた頃にまた読みたい。