人工衛星の“なぜ”を科学する: だれもが抱く素朴な疑問にズバリ答える!
- アーク出版 (2012年2月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860591106
作品紹介・あらすじ
天気予報も衛星放送もカーナビもGPSケータイも、人工衛星がなければ始まらない!?遙か彼方の宇宙空間を飛ぶ人工衛星だが、じつは私たちの暮らしにとって欠かせない存在。誰がどうやってつくっているの?素材や部品は宇宙用?飛び続けるエネルギーは何?人工衛星の中には何が入っているの?それぞれが個性的な形をしている理由は?だれもが抱く素朴な疑問に答えながら、人工衛星の"なぜ"を解き明かす。
感想・レビュー・書評
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・参考図書指定科目:「人工衛星入門 ~宇宙の総合エンジニアリング~」
<OPAC>
https://opac.jp.net/Opac/NZ07RHV2FVFkRq0-73eaBwfieml/Au3oRYikK0-6VVcf5tnrPE7m0Jc/description.html詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
基本的な事からとてもわかりやすく述べられていて、とてもよかった。リアクションホイールの話がようやくきちんと理解できた(^^;軌道変更の話も適切な図があって助かった。
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ロケットではなく、人工衛星のなぜなぜ本。NEC担当衛星を中心に、人工衛星の情報が軽く紹介程度に集められている。はやぶさの帰還の工学的な背景は面白い。衛星が燃え尽きるのは、摩擦熱ではなく、空力加熱によるものとは知らなかった。索引があると資料集としてありがたいのでが、ページ数が足りなかったか。
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子供向き。ネットでわかることばかり。
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新・ひみつシリーズの大人向け。NECの中の人が書いており、新しい技術に基づいている。
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説明と構成が丁寧で、人工衛星に関する知識はこれでほぼ網羅出来るのではないでしょうか
文章も無味乾燥ではなく読者の興味を意識した面白い文章です -
人工衛星がどんなことしてるかを知ることができました。
専門用語の説明もされていて、楽しく読めました。 -
人工衛星に関わる一通りのことがやさしく書かれている本。
専門的な話はそれほどありませんでしたが、幅広い話題が書かれていて、面白かったです。 -
一般向けの本にしては結構むずかしい。
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人工衛星の詳しい仕組みについてわかりやすく解説している
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