- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860635794
感想・レビュー・書評
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日常の無駄な時間をどうやったら無くせるかという内容ではなく、普段何気なくしてしまっている無駄な行動そのものをバッサリと切っていこうという内容だ。
1秒、1分、1時間、1ヶ月、1年とそれぞれの章に別れていてとても読みやすかった。
冒頭の『1分の遅刻と1時間の遅刻では、どちらの罪が重いだろうか。1分の遅刻のはうがはるかに罪は重い』
という投げかけに引き込まれた。1時間の遅刻は何らかの事情があったのに対して1分の遅刻は相手を軽くみていた証拠だからと述べている。
自分にも当てはまる部分が多々あり、改善していこうと思えた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世界で一番好きな人と幸せな時間を過ごすために、今ある時間の一分一秒が「無駄なのにガマンしていること」を削ることで捻出できる。
それによって得た一分、一秒で「そんな短い時間で何ができるのさ」なんてふてくされている時間もない。
そんな短い時間でできることもある。
各章末の言葉にうっとりしよう。 -
人生の無駄をそぎ落とすための、ツールとしての言葉がつまってる。
人生は加速度をあげてすぎて行く。
どう生きていくか。。。 -
読みやすくて、あっという間に読み終わってしまいました。
時間の大切さをこれほどに教えてくれるものはありません。
心に響くフレーズたくさんありました。再読したい。 -
千田さんのやつの中でも具体的な行動方法が書いてあるから、好き!
私はひとり行動派だから相容れやすいが、仲間と楽しくやりたいタイプの人にはキツいかも?
1秒あればキスしておきたい! -
著者は読者へ向けて、自分の時間を奪う要因を徹底的に排除せよと力説。平気で他人の時間を奪う輩との縁を切れ、睡魔と戦わずにさっさと寝ろ、いちいち迷うな、などの説教を単文で簡潔に提示。流し読みでOK。速効性のある役立つアイデアが複数見つかるはず。10分以内で読める。
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出勤前に買って、出勤前に一気読み。
良い本こそ、勢いですぐに読める。 -
なんだか、すごく良かったです。
まわりを気にしすぎないで、いいんだなー。
でも、出来なそうなこと、しづらいこともあるなぁ。
いろいろな気づきがありました。
取り入れることが出来る部分はやってみよう。
きびしいな、って所はその都度考えよう。
100%同意しなくてもいいんだから。
普段、押しつけっぽい本は苦手なんだけど
コレは、断言されてるわりには好意的に読めた。