基礎から発展まで 三角関数 (専門数学への懸け橋)

著者 :
  • ベレ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860646059

作品紹介・あらすじ

三角関数は役に立たない?いえいえ、そんなことありません!コンピュータグラフィックやゲームプログラミング、建築・土木や機械など、さまざまな分野で三角関数は利用されています。
相似や比といった、三角比や三角関数を理解するための基礎から、高校で習うサイン・コサイン・タンジェント、そして、テイラー展開やオイラーの公式、フーリエ級数展開などの発展的な内容までを丁寧に解説する一冊。

感想・レビュー・書評

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  • たまにはこういった本でも読もうかと手に取った。学ぶというより何か発想の役に立てば良いかなと。

    タイトル通り基礎から発展まで網羅されている。発展部分はレベルが高く理解が追い付かず。

    証明が丁寧だったりイラストもあり一般の参考書よりは分かりやすいと思う。

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著者プロフィール

中央大学名誉教授。
1942年、長野県生まれ。
京都大学理学部数学科卒業、東京教育大学大学院研究科修士課程修了。
1980年から中央大学経済学部の教授を務め、2013年退官。
前・数学教育協議会会長。
専門は、確率論、数学教育。
著書に『数とは何か?』(ベレ出版)、『デタラメにひそむ確率法則――地震発生確率87%の意味するもの』(岩波書店)など多数。

「2020年 『基礎から発展まで 三角関数』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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