しば犬こたのしっぽっぽ

著者 :
  • 神宮館
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本棚登録 : 72
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860766573

作品紹介・あらすじ

本書『しば犬こたのしっぽっぽ』は、柴犬のエッセイで人気を集める影山 直美の約7年ぶりとなる新作絵本で、言葉を使えない代わりにしっぽで気持ちを伝える柴犬の姿を通じて、生き物を身近に感じ、相手を思いやる心を育むきっかけを与える一冊となっています。実際に柴犬と暮らしている影山氏だからこそ描ける、柴犬の豊かな感情表現や表情は必見です。

◆あらすじ
私たち人間は、誰かに気持ちを伝えたいと思ったら、言葉で表現することができます。
でも、言葉を使えない生き物にも感情があり、他の方法で私たちに気持ちを伝えてくれています。
例えば、本書の主人公・柴犬の“こた”は、嬉しい時、悲しい時、楽しい時、怒る時……いつでもしっぽで気持ちを伝えます。
クリンッ!シュッ!ピーン!プルンプルン!
しっぽをよく観察すれば、きっともっと仲良しに!
この絵本に登場する柴犬だけでなく、周りの友達や家族も言葉では表しきれない気持ちを伝えているかもしれません。
柴犬の姿を通じて、相手をよく見て思いやることの大切さを伝える絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • 犬が好きな人、しばいぬを飼っている人におすすめ。しっぽは口ほどにものをいう。

  • 犬好きな人にはたまらない感じの、犬のしっぽに着目した絵本。絵も可愛らしく親しみやすいです。犬のこと、犬の気持ちがよくわかる絵本です。

  • 6歳3ヶ月の娘
    3歳3ヶ月の息子に読み聞かせ

    影山さんの絵本ーーーー!

    大好きなイラストレーターさんの
    しば犬は
    やっぱりかわいすぎる

    実家の柴犬が恋しくなっちゃう

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著者プロフィール

影山 直美(かげやま なおみ)
柴犬2頭+夫と湘南に暮らすイラストレーター。柴飼い歴24年。おもな著書に『柴犬さんのツボ』シリーズ(辰巳出版)、『うちのコ 柴犬』シリーズ(KADOKAWA)など。

「2021年 『柴犬のトリセツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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