「まじめ」で「不器用」な自分を誇りなさい

著者 :
  • 新講社
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860812133

感想・レビュー・書評

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  • やわらかまじめ。自分が思うほど、人は自分を見ていない。一歩踏み出そう。他人の誘いに乗る。まじめな人を応援したがっている人は、周囲に大勢いる。つき合いの悪さは、スマートさ。自分だけのルールセッティング。まじめな人の美徳。まじめな人のいいところ。
    いい人生を送る人は出会いに恵まれる人。人生に努力は欠かせない。朗らかな努力。明るい気持ちを忘れない習慣。まじめで不器用な人の魅力は時間をかければわかる。

    まじめな人は得です。
    長い人生のなかで、「いい出会い」を実らせていく。
    だから、自分の人生に、いまよりもっともっと自信を持っていい。
    まじめな人が輝き始めたとき、わたしたちの周りでいちばん魅力的な人になっているはず。

    どうか、まじめで不器用なあなたにそんな日々が訪れますように。

  • 読んだら自分が重なるところがあったのでとてもすっきりしました。
    超まじめやーめたって思える一冊です。

  • まじめな人が詠むと元気がでる本。まじめだからこそ、つまづく ということがわかりやすく書いてある本。

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著者プロフィール

1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わっている。
主な著書に、『80代から認知症はフツー』(興陽館)、『病気の壁』(興陽館)、『70代で死ぬ人、80代でも元気な人』(マガジンハウス)、『80歳の壁』(幻冬舎)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『老いの品格』(PHP)などがある。

「2024年 『死ぬまでひとり暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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