職人になるガイド―自分の技で生きる!

著者 : 山中伊知郎

• 新講社 (2010年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[京さんの感想 · 2023年8月8日]

若くに、手に職をと興味のある人にはよいと思う。定年が目前にあり、第二の人生と考えると、やはり年齢制限、修業期間が難しい。

[如月さんの感想 · 2015年9月3日]

沢山の職人さんがいるのだなと感心します。
見開きで、具体的に職人になるための手段、おおよその年収、初期の設備投資額などが書かれており、大変参考になります。寝る前にパラパラ読むのが最近の至福。

自分、ウルトラ不器用なので、うっとりします。
手に職。素敵だなぁ。

カバン職人
金魚養殖
江戸手書き友禅模様師
樹医
刀匠
時計職人
辺りが萌えますね〜。

あと、忘れちゃいけない美容師さんも
子供達のカットをしてあげられるのは羨ましいです。


バイオリン職人のページを読み、日本のバイオリンが認められるといいなと思いました。

著者プロフィール

１９５４年東京都文京区出身。放送作家、雑誌ライターなどを経て、さまざまなジャンルの単行本を執筆。お笑い、芸能関係では『お笑いタレントになるには』『小説・コント55号』(竹書房)『ラジオの鉄人・毒蝮三太夫』(風塵社)『「スクール★ウォーズ」を作った男』(洋泉社)など、健康関連では『人の心は腸にあり』『沖縄で腸をケアして健康長寿』(ともに山中企画)など、さらに『吉野家!』(廣済堂出版)『職人になる本』(永岡書店)など著書多数。
１９９２年より浦和市に住み、１９９３年のJリーグ開幕から、ずっと浦和レッズのシーズンチケットを保持して、29年間、観戦を続けている。１９９９年、レッズのＪ２降格の年に出した『浦和レッズは負けない!』、翌年、昇格が決まった際に出した『勝て! 浦和レッズ』、２００９年にレッズ・サポーターをメインに取材した『６万人の熱狂』など、レッズ関連著書も少なくない。『浦和レッズ川柳2021』本書の第一弾。

「2022年 『浦和レッズ川柳 2022』 で使われていた紹介文から引用しています。」