さよなら、インタフェース -脱「画面」の思考法

  • ビー・エヌ・エヌ新社
3.68
  • (14)
  • (19)
  • (16)
  • (5)
  • (2)
本棚登録 : 298
感想 : 22
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861009938

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • おしゃれでさらっと概念に触れるみたいな感覚だった。
    どっかでまた読みたい

  • インターフェースなしに解決できる問題は
    そのようにして解決すべき。
    当たり前のことだけど新しく感じた。

  • GUIのベストはNo UIということがユーモアたっぷりに書かれています。
    インタフェース重視な状況は今でも変わっていませんが、どんどん画面レスな社会になっていくことを期待しています。

  • 「まず画面」の考えを捨てて、ユーザーのいつもの行動に沿った体験を与えるプロダクトデザインを考えよう、という話。理想は「No Interface」
    だいぶくだけた表現になっている箇所が多いため、肩の力を抜いて読むのが良い。
    元の自分の期待とは若干ずれていた本だったが、画面ありきのプロダクトデザインに慣れてしまった人は一度読んでみてショックを受けてみるのも良い経験だと思う。

  • スマートフォンの普及で「スクリーン」を前提としたUIが当然のように扱われているが、UI要らないことも多いよね?画面本当に必要かな?ってのを端から具体例あげてひっくり返していく本。問題提起としてすごくいいと思うし、問題解決する上で「まずUI設計します」じゃなくて目的は何かをちゃんと考えろってのは優れた指摘だなと思う。それにしてもここまでいろんなものケチョンケチョン(死語)にした本出せるってお国柄かなぁ。

著者プロフィール

デザイナー。大学を卒業後、著名なインタラクション・デザインのコンサルタンティング・ファーム、クーパー社(サンフランシスコ)で勤務。その後、シニアUXデザイナーとしてサムスン電子やネット靴店ザッポスなど大企業やスタートアップの研究所で、未来の消費者向けテクノロジーの構想や実用化に取り組んでいる。また、ブログや著書、各種カンファレンスでの講演などで、「The Best Interface is No Interface」のコンセプトの普及にも努めている。

「2015年 『さよなら、インタフェース』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ゴールデン・クリシュナの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×