- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861139055
感想・レビュー・書評
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水谷先生ってどうしてこんなにも人を感動させることができるんだろう。というか、感動させるっていうスタンスじゃないんだと思います。真に子供たちのことを考え、行動してきているからこそ出てくる言葉や語尾、表現の数々なのかもしれません。最近、講演などで泣かせることが流行っていると耳にしたことがあります。「そんな手にはひっかからねー」と思っていましたが、水谷先生の講演だけは違いました。本当に涙してしまった。紳士に取り組むその姿勢をぜひ見習いたい。そう思います。
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夜回り先生の事は友人に聞いて知りました。今回の本は子供達に大人の苦しみ過ちを分かってもらいたくて書いた本でした。
初めて夜回り先生の活動をこの本で読み驚きと感動を覚えました。「生きていればいい」この言葉に要約されていると思います。生きていれば苦しいこともあるけど楽しいことがある。今が苦しくても生まれ変われるて思えます。自分自身で何か出来ることは限られているけど手助けしたくなりました。そういう作品です。 -
夜回り先生の最終章。
最期くらい楽に自由に生きてほしいけどな… -
これが水谷さんの最後の本となると寂しいです。
彼の本を読んだり、話を聞いてる人は知っている内容もあるかもしれません。でも、もう一度読み直して、いろいろと感じてみませんか? -
すごくよかった。先生の本はほとんど持っているけど、どの本も読んでいると涙が出てくる。最後の本なのがとても悲しい。でもそれが先生の考え方ならしょうがないね。