- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861139291
作品紹介・あらすじ
東京ディズニーランドのキャストだけが知っている涙が止まらない物語。明日からの人生を変える1冊。東京ディズニーランドの開業に携わり、当パークのスーパーバイザーを約15年間つとめた著者が、キャストたちへ丁寧に語り伝えていた「ディズニーランドの心温まる出来事」。
感想・レビュー・書評
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発売早々購入し、10数年ぶりに久々に再読。
相変わらず感動する。
電車内にも関わらず、開いて早々涙してしまった。
ただやはり、命や障害に関わるエピソードが多くて、そこに頼ってる感じも否めない。
そうは言ってもキャストさんたちの行動は心から動いているもので、人として大事なところだと思うし、ディズニーに限らず接客業に携わる全ての人たちの参考にもなるし、目標にもなると思う。
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2009年4月25日
ディズニーランドの感動本。
こういう純粋な話が、私自身にも今の世の中にも必要なんだと思う。
人と人が傷つけあったり、憎しみあったり、鬱になったり攻撃的になったり、そんな毎日だけど、
こんないいはなしを読むと、生きる希望がわいてくる。
私が特に好きだったのは、「秘密の合言葉」の話。
ディズニーランドは、子ども達だけにではなくて、大人にも夢と希望を与えてくれる。 -
ディズニーランド、シーでの実話を集めた一冊。私達ゲストにとって当たり前でないこと、それを当たり前のように成し遂げてしまう力、叶えてしまう夢。その裏側には、本当に多くのキャストの、沢山の努力と優しさがある。そしてゲスト一人一人が、各々の強い想いや障がいを抱えて訪れているという事実を知った。昨年初めてシーに訪れた私は、道もわからず歩き疲れ立ち止まっていたら、キャストの方がとても優しく声を掛けて下さって、行ってらっしゃいませ~♪と明るく見送って下さったことを思い出していました。
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盗作疑惑で回収され当時話題になってた本。 ディズニーランドで実際にあったとされる内容自体は悪くはないと思う。 各エピソードは短く読みやすい。 どこかで聞いたことあるようなもの多いかなというのと、死、障がい、病気に関するものが多い(あとは落とし物の対応とか)のは、仕方がないとはいえ何だかなぁと。
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泣かせる系の話が多かった。かなりサクッと読めてしまった。
盗作と言われているので、低評価。 -
ディズニーランドの秘話について知りたくて読書。
亡くなった子どもとの思い出関連のエピソードは泣ける。
レビューを見ると元ネタが盗作なんて疑惑も書かれているが、ディズニーランドってすごいなと改めて思う。日本のマニュアルが本家でも採用されているとい話が印象的。
子どもができたらまた行きたいな。
読書時間:約55分 -
エモ系。徹頭徹尾泣かせにきてるな〜、って感じ。高い入場料は、こういうサービスのためにあるんだよね、と変に納得した。
盗作?とか作り話?という話もあるみたいだけど、病気や障害があって、ディズニーに行くことをためらっている人がいたら、この本のことを教えてあげたいと思った。 -
泣けます。
すごい久しぶりにディズニーランドへ行きたくなりました。 -
短編集になっていて、とても読みやすいです。しかも、感動する話ばかりで、目が離せません。とくに「天国のお子様ランチ」や「こんなにきれいな光」などがいんしょうに残りました。読むと心が洗われたような感じです。ぜひ読んでみてください。
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なくしたサイン帳が見つからない病気のゲストのために新しい物を準備するキャスト、高齢者や障害のある人にもできる事をするキャスト、など。できる限りの事をしようとするキャストの人々。