- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861304231
感想・レビュー・書評
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4〜5
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5/18:確かに筆者が主張しているように保守費用の見直しは必要だ 構築の際にはかなり見積もりを絞られたり相ミツ取られたりと当然だけど保守は無し崩しだ 現行の作業実績を見直して(そのためには製品やシステムを深く理解する必要がある)ベンダーと闘うんだね 現場としては客が丸投げだから仕方ないけどこれから客も変わるのでしょう その時意識を変えて時代に追随できたベンダーが残るんだ 色々納得したけど筆者のベンチャー会社の宣伝っぽいとこが見えたので★4つ
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5/13:タイトルが気になったので手にしてみた。 -
ITにまつわるコンサルティングをしていて最近強く感じる、「ITコスト削減」というテーマの顧客要望。SIベンダーにだまされて(または調子に乗って自ら)要求仕様を高級品にしてしまったためにたくさんのコストをかけたシステムを作ってきた、これまでの企業。不景気になれば、そりゃあ見直したいってことになりますよね、普通の間隔では。でも、もともとの要求をそのまま維持する考え方(前例踏襲型)の発想では仕組みそのもののコスト削減は望めない。で、保守に関するところでどうなのか?と考えていたところに目に入った本書。ざっと読んでみて、やはりシステム開発と凄くリンクして高額な保守コストを払っているという実態が、大変興味深く記載されている。