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- / ISBN・EAN: 9784861341687
感想・レビュー・書評
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再読。
何度読んでもこの甘酸っぱい想いと素直になれない二人にニヤニヤしております。
ただ、最初に読んだ時よりも倉田がかわいく感じてしまいます。自分に素直になれないけれど、確実に昔から一途に想っていた彼がかわいいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全3巻
倉田(IT系ビジネスマン)×戸崎(フリーライター)
高校の同級生。
うん、ちゃんとした恋愛ストーリーでした! -
偶然から始まったカラダからの関係がどう転んでいくか・・・。
初恋の彼との悩みつつでも断ち切れず、ずるずるとしてしまって流されて悩むところが共感!
心の葛藤をじっくりとご覧あれ!
恋愛のこの悩んでいる姿が本当にいい! -
ライターの戸崎は、取材で偶然、高校時代の初恋相手・倉田と再会する。覚えていないだろうと戸崎は思うが、倉田は自分のことを覚えていた。その夜飲みに行く事になり、当時の気持ちを暴かれた戸崎は、戸惑いながらも倉田に抱かれる。しかし一度きりだと思った関係は倉田が望むことで続いていき、戸崎はますます倉田に惹かれて――。
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⇒『純情 1』
『純情 2』
『純情 3』 -
ちょっと受がモテ過ぎですが、大人の恋愛のリアルさを感じます。過去やしがらみ、プライドを乗り越えられるのかな?ってトコ次巻へ続く。ゆっくりとした流れをしっかり読ませてくれます。
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ライターの戸崎は、高校の時の初恋の相手・倉田と偶然再会します。でも、陸上
部で注目の的だった倉田が、本好きで図書館に入り浸っていた自分の事など覚え
ていないだろうと、初対面の人間として接します。でも、会話の最中に倉田から
「高校の同級生だったよな?」と尋ねられ、そのまま飲みに行く事になります。
ちょっと緊張しながらも会話をする戸崎に「俺の事好きだったろ?」と直球が降
りかかり、そのまま体の関係を持ってしまう二人。
久しぶりに会ったけど、やっぱり好きで、どうしようと迷いつつも体を許してしまう、そんな気持ちがちょっと切ないです。
二人で過ごした夜の事が忘れられず、仕事にも身が入らない戸崎。
今まで女の子と普通に付き合ってきていた倉田は、その時は興味本位で戸崎を抱
いたのかもしれません。だけどあの夜以降、戸崎の事が忘れられない倉田は、戸
崎に会いに行きます。
「お前の声を聞いたら、会いたくなった」と言えなくて「ヤリたくなった」っと言ってしまう倉田が可愛いです(笑)戸崎の事を考える時間が増えて、どんどん優しくなっていく所とか、戸崎の元彼に嫉妬する所とか、戸崎の事を好きになっていく微妙な心理描画がとても素敵です。
まだちょっとハラハラな二人に更なるライバルも登場してきますし、2巻が楽しみです。