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- Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861765971
感想・レビュー・書評
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みんなで浦島太郎をベースにしたお芝居をすることになった。
その前半。 -
“小林が言うと、夢羽はうなずいた。
「そうだな。ま、手っ取り早く浦島太郎を亡き者にするとか」
「おお、いよいよ殺人事件か!だとすると、探偵役は誰にする?まさか乙姫とか?」
「いや、浦島太郎本人がするというのはどうだろう?」
「ええ?だって、被害者だろ?」
彼女の足下に寝そべったラムセスが大きな声をあげた小林の顔を見上げた。
「そう。被害者が探偵なんだ」
わけがわからないという顔の小林と元を見て、夢羽は楽しそうに笑った。”
浦島太郎をモチーフにした劇の話。
特別主だった展開も別になく。
平坦平坦。
ムー可愛いよムー。
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