- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861829345
作品紹介・あらすじ
気鋭の批評家が、新作公開を前に、新たなるアニメの想像力に迫る!
感想・レビュー・書評
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こういう本は本人が書いてないと意味が無いと思う反面、この本はインタビューから裏取りされており、ご本人でも意識されてないことが言語化されてるのかもしれない
1つの芯をテーマに話が展開されるのでわかりやすい。新海さんを解読した上で、新海さんの敏感なアンテナには脱帽する
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こう言った解釈、映画の見方もあるんだなぁと勉強になった。オタク文化やその考え方、子供と大人といった考え方など、自分には今までなかった要素を学ぶことができて面白かった。
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19
ベラ・バラージュ『視覚的人間』
35
村上春樹
40
46
演出的つながり つながらないことを信じていた
49
安彦
55
空のむこう=サイバースペース
約束の場所=喪失した故郷
63
均質な脱場所⇔地域の固有性
75
風景論 柄谷行人
99
風景論
132
ニュータイプの日本浪漫派
160
セカイ系
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2022/12/27
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風景があるからその美しさを見出すのでなく、風景画などでモノの見方を学習した後に、風景の美しさを見出せるようになるのである。何かを観る認識や感覚自体が、訓練の結果身に着くものなのだ