新海誠論

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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861829345

作品紹介・あらすじ

気鋭の批評家が、新作公開を前に、新たなるアニメの想像力に迫る!

感想・レビュー・書評

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  • こういう本は本人が書いてないと意味が無いと思う反面、この本はインタビューから裏取りされており、ご本人でも意識されてないことが言語化されてるのかもしれない

    1つの芯をテーマに話が展開されるのでわかりやすい。新海さんを解読した上で、新海さんの敏感なアンテナには脱帽する
    次回作も楽しみ

  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1315359

  • 電子ブックへのリンク:https://kinoden.kinokuniya.co.jp/hokudai/bookdetail/p/KP00076831
    ※学外から利用する場合は、リンク先にて「学認でログイン」をクリック→入学時に配布されたID/PWでログイン

  • こう言った解釈、映画の見方もあるんだなぁと勉強になった。オタク文化やその考え方、子供と大人といった考え方など、自分には今までなかった要素を学ぶことができて面白かった。

  • 19
    ベラ・バラージュ『視覚的人間』
    35
    村上春樹
    40
    46
    演出的つながり つながらないことを信じていた
    49
    安彦
    55
    空のむこう=サイバースペース
    約束の場所=喪失した故郷
    63
    均質な脱場所⇔地域の固有性
    75
    風景論 柄谷行人
    99
    風景論
    132
    ニュータイプの日本浪漫派
    160
    セカイ系

  • 2022/12/27

  • 風景があるからその美しさを見出すのでなく、風景画などでモノの見方を学習した後に、風景の美しさを見出せるようになるのである。何かを観る認識や感覚自体が、訓練の結果身に着くものなのだ

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著者プロフィール

1983年、札幌生まれ。批評家。東京工業大学社会理工学研究科価値システム専攻修了。博士(学術)。日本映画大学准教授。著書に『虚構内存在』『シン・ゴジラ論』『新世紀ゾンビ論』『娯楽としての炎上』他。

「2021年 『シン・エヴァンゲリオン論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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