- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861919565
作品紹介・あらすじ
いま語られるあの抗争の舞台裏、歴史的試合の真実。伝説のプロレスラー16名の壮絶な生き様。
感想・レビュー・書評
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特にU系のインタビューは面白い。発掘される情報に未だ需要があるからだろう。もちろんインタビュー時点でもう10年代なので、高橋本云々言うまでもなく当たり前なのだろうが、結構みなしゃべった印象。インタビュアーが吉田豪氏なので、そのこと自体がハードルを上げてしまい、ある程度微妙な証言、越えた情報をださなければインタビュイーのプライドが許さないのかもしれない、と感じた。
鈴木が、菅原戦のことを当時の広まった解説とは違った形で自ら語っているのが興味深い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まぁ知ってる内容もあるし、あっそうだったんだというのもあるし、特にUWFに関しては前田さん以外のキーパーソン押さえてるから、今どう思ってるかみたいなのわかって面白かった。後は、天龍さんとか武藤さん、蝶野さんなんかのも面白かった。流石吉田豪といった感じ。
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サブカルライターとして有名な吉田豪による、一時代を築いたレスラーのインタビュー集。
吉田豪ならではの突っ込みと、それに対して臆することなく答える選手の応酬が面白かった。 -
全部面白かったが特に鈴木健の軽い長野女性蔑視が残った
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大仁田厚に亡き荒井社長の事を語らせたのにビックリしました。流石、吉田豪。
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プロレスラーはおもろい。
そう、シナリオがあろうが感情の生き物なので
うまくいかんのよね。試合も経営も。 -
圧倒的な下調べで、プロレスファンなら知っていることからプライベートまで聞き出してくれる。
リングスファンだったから安生が嫌いだったが、今は心配でならない。 -
一周回って、私たち(30代半ば)のプロレススーパースター列伝。子どもの頃に読んでいた週プロの答え合わせ。