精神科医の栄養療法: 今日からすぐに実践できる

著者 :
  • ビーエービージャパン
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862204349

感想・レビュー・書評

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  • エビデンスがなく、納得し難いところがある。タンパク質をたくさん取るのが良い事と読めてしまうが、身体への負担については何も触れておらず、問題がないのかわからずで残念でした。

  • 精神科医による分子整合(オーソモレキュラー)医学の本。
    他の分子整合医学の本と内容はほとんど同じ。違うのは、栄養障害による症例(読み飛ばしたけど)とレシピ(写真はなく文字だけだけど)が載っていることくらいか。

    覚えておきたい点:
    「高タンパク質・低糖質」の食事を実行していると、適度に筋肉量が増えてくるため、一時的に体重が増えることもある。筋肉量が増えれば基礎代謝率も上がり、カロリー消費も増えるため、自然に体重は落ちていく。(p84)

  • たんぱく質は色々なことにいいらしい。
    少し不安もあるが結構食べるようにしたい。

  • メンタルの状態には栄養状態が関係する。普通に考えれば当たり前に思えることなのに医療関係者の間にはこうした考えは十分普及していないらしい。確実に副作用がある薬にはなるべく頼らず、食事の改善でコンディションをよくしていきたい。

  • 栄養療法に興味はあるが、エビデンスの足りなさを感じる。
    この本は症例ばかりで、しかも考察が不十分。あまり参考にならなかった。

  • 文中より
     栄養障害が進行した人には 必ず血糖の調整障害が伴います


    パニック うつ など
    気分からくる 症状は 血糖の調整 エネルギーの変換が
    体内で 旨く行われていないことが 原因の一つだと体感しています

    自分自身 ビタミンBをとるようになってから
     エネルギーの変換がスムーズになった気がします
     
    食事療法をしてから
     胃腸の負担が軽くなったことで 過敏性腸の症状もほとんどなくなり
     炭水化物 タンパク質のバランスが 血糖へもいい方向に影響したと思っています


    本書の 分子整合医学にもとづく栄養療法
     では 高タンパク質の食事をし 糖質を控えることを 最重要視し
     砂糖の摂取を減らす なくす
     炭水化物依存から タンパク質へシフトする

    といった事が書かれていました


    炭水化物 お米 をしっかり食べたいところですが
    お米 パン 糖類 ばかりの食事は 
    気分の抑揚が激しいというのも体感で感じています

    糖類 得に 純砂糖をなるべく減らし
    脂質の少ない タンパク質を とるように心がけようと思います


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