世界でいちばん楽しい会社: 夢を追う12の起業家たち

著者 : 早川和宏

• 三和書籍 (2012年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[goro0617さんの感想 · 2013年3月6日]

全12社のベンチャー企業が紹介されている。

一番印象的だった会社は
「テラモーターズ」
でEVバイクの製造販売会社だ。
車でもそうだが、現在のガソリン車からEV車に移管する際、下請け等のしがらみがあるため、どうしても時間がかかるし、ハイブリッドを挟むことをしている。
しかし、ベンチャー企業であれば、しがらみなくスピーディにEVが製造・開発ができる。そのベンチャーの利点を生かし、創業２年でEVバイク業界トップに君臨した。

著者プロフィール

1948年生まれ。 立教大学経済学部にてマルクスの哲学および弁証法・マックスウェーバーの社会学を学ぶ。卒業後、社会派ジャーナリストとして活躍。心の変革、社会の変革を目標に掲げ、幅広いテーマに取り組んでいる。ひとりシンクタンク「2010」代表。

主な著書として『魔法の経営』『日本発！世界No.1ベンチャー』（三和書籍）、『会社の品格は渋沢栄一から学んだ』（出版文化社）『νＧ７量子水』（ヒカルランド）など。訳書に、ミナ・ドビック著『ミラクル』（洋泉社）などがある。

「2022年 『〝正しい〟宗教の辞め方・断り方』 で使われていた紹介文から引用しています。」