野球のプレーに、「偶然」はない ~テレビ中継・球場での観戦を楽しむ29の視点~
- カンゼン (2013年4月3日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862551771
作品紹介・あらすじ
マウンドからキャッチャーまでの18.44メートルの間で、バッテリーとバッターの心理戦が繰り広げられている。勝利の方程式を確立する目的は、継投の「迷い」を消すことにある。プロの野球解説者はここを見る!通算224勝投手が、これまでの常識を覆す野球の観戦術・見方を伝授。
感想・レビュー・書評
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大変に分かりやすく解説されており、なおかつ視野を広げてくれる。監督として成功しているのは、単に戦力が充実しているから、だけでないと思う。
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分かりやすい。野球を観戦するときに、役に立ちそう。
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初球の配球や打者の狙い球に関する話しは特に勉強になる。
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野球観戦の為の本だが、基本に分かりやすく触れている面もあるので、現役の学生が読んでもいいと思う。
小五の甥っ子にも読ませたいが、本を読むタイプではないからなぁ。。 -
野球観戦の入門編。わかりやすく書いてある。さらにマニアックな続編を期待します。
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よくある野球の技術書とは違いあくまで野球観戦をより楽しむ視点を書いたものなので、野球未経験者でプロ野球ファンの自分にとって読みやすくて勉強になりました。
特に気になったのは第2章の捕手視点のはなし。
1球目の入り方など配球を知るためのポイントを少しだけでも知れて本の帯に書かれている{{今日から、『野球の見方』が変わります!!}を体感できました。 -
比較的初心者向け、あるいは初心に立ち戻りたい人向けの本だと思うが、それでも唸る部分多々あり。
例えば守備位置が前か否かで守備能力が図れるって言われてみれば当たり前なんだがその指摘には感心する。
それにしても第二次西武黄金時代ってやっぱりとんでもないチームやったな。
一体何処のどいつですか、つまらん野球とかぬかしてた奴は。