- Amazon.co.jp ・本 (436ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862651549
作品紹介・あらすじ
決定版!宮崎駿論一〇〇〇枚。
感想・レビュー・書評
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なかなかおもしろい観点だけど、
いかんせん、書き方が好きじゃない。
軽く若者を馬鹿にしてると思うし、
ちょっとこじつけだろ。
って思う所もしばしば。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
批評というよりは、非難に聞こえる。「もののけ姫」において、この映画のよくできていない点を強調しすぎるぐらい強調し、この映画から得られるであろう数多くの宝石をないがしろにしている、という風に思った。
宮崎駿という巨人を非難することで、自分自身を上にみせよう、などという心理が見え隠れする。
批評はどうあるべきか、ということを考えさせてくれる書であった。 -
<閲覧スタッフより>
『新世紀エヴァンゲリオン』、『千と千尋の神隠し』など。あのアニメの主人公やあのアニメ監督の心の動きが分かります!
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所在記号:778.77||ミハ
資料番号:10187447
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作家論、作品論、作品解説はよく見かけたけど、アニメーションの歴史背景や運営面の視点を盛り込んで論じている点や、好きで終わらずに考察している点が目新しい。