- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862900241
作品紹介・あらすじ
トクヴィル、フーコー、トインビーなどの必出の古典なども満載。「100年に一度の金融危機」「アメリカの破綻」も詳しい解説で疑問氷解。興味深い話題、多様な文体、高級な英文。すべてが試験に直結。
感想・レビュー・書評
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こういう本を求めていた。テスト対策というよりも英語で教養を学べるような本。
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トクヴィル、トインビーからフーコーまで盛りだくさん(詩の朗読まである!)の内容で飽きません。
取り上げられている単語のレベルには、基本的なものから専門的に過ぎると思われるものまでばらつきがあって、一般的な語彙力増強という面ではやや疑問がありますが、もはやそんな細かいことはどうでもいいのでしょう。
なにしろ、「上級」ですから。なんでも来いという気概が必要なのでしょう。 -
上級編はさすがに、なかなか難しい…。
一応すべて終わったけれど、単語の定着率は50パーセントくらいなんじゃないかな。
たぶん人文・社会学系の大学院入試の英語対策としては、これ以上の良書はないと思われる。 -
社会科学のテーマを取り上げた文を読みながら、専門分野の英単語を学習できる。
はじめに各テーマの背景知識が日本語で掲載されていて、重要なフレーズは括弧書きで英語表現も載せてあるので、いきなり英文を読むよりも楽。
しかも、内容自体がおもしろいものばかりで、気持ちが萎えそうになっても続きが読みたいからがんばれる。
英文の下についている構文の解説も親切。
ちなみに、第1章はアメリカの光と影。トクヴィルの視点について取り上げている。
英語の雑誌記事を読むための準備運動にしたい。 -
今の私には難しすぎました。。
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毎日メルマガを送ってくれる中澤さんの本です。
内容はTOEFL寄りで、英米学科の人が読む感じです。
まだ経済のトコしか読んでません。