超約版 戦争論

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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863102552

作品紹介・あらすじ

◎いま読み直す! 軍事戦略の古典的教科書

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かつて『戦争論』を著わしたクラウゼヴィッツ。
プロイセン軍人としてナポレオンに対抗することを命じられた。
その際に編み出された戦略の要諦こそ『戦争論』である。
時代の変遷を経て各国の為政者に愛読された『戦争論』は、
戦争における人間の変わらない心理が描かれている。
本書は膨大な原典から重要なエッセンスを抜き出し、
激動の現代の視点から平易な現代語訳で読み直すもの。

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感想・レビュー・書評

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  • 戦争論に何が書いてあるのか、知るのにはお勧め。
    本来は体系立ててあるもののを要約、かつ訳者にて解釈(訳者いわく超約)されたものなので、これをもって戦争論を読んだとするのは…。

  • 読者のわかりやすいであろう章順に変更されて、1トピックにつき2-4ページと読みやすい。ウクライナ戦争でも言えることが戦争論で語られている点は興味深く、これだけ有名な書籍で語られていても、現代戦で実践し切れてはいない点が浮き彫りとなる。

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著者プロフィール

クラウゼヴィッツ(1780〜1831)はプロイセンの将校で軍事理論家。ナポレオン戦争に従軍し、その体験から戦争・戦術を理論的に分析、政治の一側面として捉え、位置づけた。現在の政治学や安全保障の面でも高い評価を受けている。

「2009年 『国家を憂う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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