日常づかいのシナモン・レシピ

著者 : 日沼紀子

• 産業編集センター (2017年6月14日発売)

作品紹介・あらすじ

お菓子だけでなく、肉・魚・野菜料理との相性も抜群のシナモン。
から揚げや煮込み、炒め物などのおかず料理に使うと、
驚くほど味に奥行きが生まれ、とびきり美味しくなります。
本書は、そんなシナモンの魅力と、日常料理での楽しみ方を紹介した一冊。
おかずとつまみ系を中心に、ドリンク・スイーツレシピも載っています。

感想・レビュー・書評

[bobymさんの感想 · 2022年12月31日]

おしゃれっぽい甘いレシピばかりで、自分は使いこなせそうになかった。。

[AUsakoさんの感想 · 2022年2月28日]

シナモンといえば甘い物のイメージしかなかったのですが、スパイスとして考えたら色々と食事に使えるんだなと発見の多いレシピ本でした。
クリーミーな味付けにシナモンの風味が加わると一気に奥行きが生まれるので作るのも食べるのも爽快です。

レシピ自体は美味しいのですが、紙面で少し気になるところが…。
「下準備」の文字が小さく工程を見逃してしまう。野菜を切ったり下味をつける部分は「作り方」に書いててくれた方が全体の工程を見通せて親切に思う。

著者プロフィール

日沼 紀子（ひぬま のりこ）：監修スパイス調合家、料理家。岡山県備前市にレストラン兼アトリエのCROISEMENTを構える。

「2022年 『大人時間を味わう たのしいスパイス絵本』 で使われていた紹介文から引用しています。」