シニアのための島旅入門 (わたしの旅ブックス)

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  • 産業編集センター
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863112346

作品紹介・あらすじ

40年以上島を巡り歩き、日本の有人離島をほとんど踏破した島の達人による「島旅入門書」の決定版!

島旅の達人である著者が、自らの豊富な経験と知見をもとに、島旅の魅力と方法を
シニア向けにわかりやすくまとめたのが本書。忘れ得ぬ島旅のエピソードを通じて、
島旅の魅力を紹介しながら、旅の準備から記録方法まで具体的な旅の技術を紹介。

また、島旅をさらに楽しくするためのヒントや、著者の最近の島旅の紀行文をたっぷり掲載。
島に関するコラムも満載し、島旅初心者のみならず、広く旅好きの心を刺激する一冊。

感想・レビュー・書評

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  • とりたてて「シニア向け」というわけでもなく、
    著者が訪問した島々のガイド本的な内容に終始
    しています。

    ただ、その行程が無理なく、且つ地元の人たち
    と触れ合う姿勢が大人的な振る舞いであり、そ
    れが「シニア」を指しているのか、と納得させ
    られます。

    島旅を愛する人に必読の一冊です。

  • タイトルにあるように、少し心やお金に余裕がある人向けな感じはしますが、ある程度経験した中で、視点を変えて島と付き合う。その方法を一緒に探す。そんなイメージの本。
    著者はご近所のようですが、一度島についてお話を伺いたいものです。

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著者プロフィール

1954年岩手県生まれ。東京大学露文科卒。月刊誌『旅』などの編集に携わった後、フリーランスライターに。島、食、自然、農林水産業などをテーマに全国を巡り、膨大な取材量と独自の感性を生かした執筆活動に定評がある。島に関しては、南鳥島以外の日本の有人離島を全て踏破している。主な著書に『日本《島旅》紀行』『沖縄・奄美《島旅》紀行』『旬の魚を食べ歩く』(以上、光文社新書)、『絶対に行きたい!日本の島』(ビジュアルだいわ文庫)、『瀬戸内海島旅入門』(マイナビ出版)などがある。

「2019年 『シニアのための島旅入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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