トワイライトIV 最終章 (ヴィレッジブックス F メ 1-9)
- ヴィレッジブックス (2010年4月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (521ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863322332
作品紹介・あらすじ
「あたし、吸血鬼になるために生まれてきたのね…」転生のときを迎えたベラ。そこには予想を超える壮絶な苦しみが待っていた。命をかけてベラが守りぬいた運命の子は、魔性の存在なのか天使なのか…。禁断の「不滅の子」に裁きを下そうとヴォルトゥーリが訪れることを知り、エドワードたちは仲間となるヴァンパイアを世界各地から集め、ある賭けにでる。掟を破ったカレンたちの命運は?そしてジェイコブの意外な"刻印"の相手とは?運命の出会いに始まったヴァンパイア・ロマンスは衝撃のフィナーレへ。感動の最終章。
感想・レビュー・書評
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少女漫画を読んでいるかのよう。エドワードのイケメンっぷり、王子様のような態度に甘い言葉。これ10代前半の頃に読んでたら確実に性癖ねじ曲げられてた。ヴァンパイアが興奮材料のひとつになっただろうな。(花男みたいに、道明寺と花沢類どっち派?!って論争も起こっただろう)精神的にも身体的にも完熟した今になって読むと、若すぎるストーリーに入りきれないところがあるのも確かだが、それでも私の中の乙女心には刺さりまくりなのでした。すべての乙女心を持つ人々におすすめ。快く全巻貸してくれたN島さんに感謝。
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我が命に勝りしもの、、、
ベラとエドワードの間に命を授かったレネズミ。その子には誰もが魅入られ引き寄せられてしまう。しかしその存在はヴォルトゥーリという正義を執行する吸血鬼達に最悪の形で伝わってしまう。カレン一家はレネズミを守るため多くの吸血鬼の仲間集めに奔走していく。ジェイコブ達の群れも多くの吸血鬼に感化され人狼化していき過去最大の大きさの群れにまで成長する。ベラは能力をなんとか使えるようになるが、全ての準備が万全と言えない状況でヴォルトゥーリはきてしまう。一族が全滅するか、救えるか、最大の局面に立ち向かっていく。 -
私的恋愛フォンタジーの最高峰。
終わってしまう…
と悲しみながらもイッキ読みしました。
最高でした。
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ファンタジーもラブロマンスも苦手だった私ですが、このシリーズは楽しめました。
古本屋で何となく一巻目を買って、あまりの面白さに数日後に全巻購入。
途中あんまりなところもありましたが、全多的には大満足な面白さでした。
エドワードの台詞と態度が甘々過ぎて、ちょっと苦笑いの部分もあったけどね 笑
ヴァンパイアという設定だからこそ許せる態度だなぁなんて思ったりもして…^^; -
トワイライト・シリーズ第4作。
ヴァンパイアとして覚醒したベラ。新たな生活へと踏み出すが、生まれた子供をめぐって危機が訪れる。
母は強しというけれど、ベラの強靭さにはびっくり。か弱い女の子を強い男が守るという図式がひっくり返り、エドワードとジェイコブの存在が希薄になってしまった。 -
トワイライト最後。
おもしろかったけどあまりに呆気ない戦いだったかも。ミステリーというか謎解き要素もあったけどさすがに少し荒い感じはした。
レネズミの今後が気になります。 -
シリーズ9冊目、最終巻♪
IIIまでは文句なしに楽しかったです。
IVは内容が重かったです。
この辺でハッピーエンドで終わってちょうどよかった(笑)
末永くお幸せに♪ -
面白かった〜♪
けど、結構都合がいい展開ばかりで、もう少し深みがほしいところでした。
これもひとえに、作者のキャラクターへの愛ゆえだったのかな。
私も、どのキャラクターも好きだったのでこの結末には満足。レネズミの物語ができたら是非読んでみたいです。