- Amazon.co.jp ・本 (560ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863323803
感想・レビュー・書評
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シリーズ27 わくわくする楽しめる1冊。犯人もトリックも早いうちから分かり、どう追い詰めていくかが見所。特にラストの最後にパタパタと檻がが閉じていく感覚は爽快。イヴの心身への危機も無く、ひたすらエンターテイメントに楽しめる探偵ものっぽい内容。
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【イヴ&ローク27作目】チャールズとルイーズに万歳!結婚かぁ。素敵だわ。これで残るはピーボディとマクナブだけか。楽しみ。そして交換殺人!途中から何となくそうかなと思っていたけど…性悪な人間だったな。
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「マンハッタンの豪邸に住む裕福な企業経営者が何者かに殺害された」
このシリーズ、いつまで続くんだろう。 -
今回はイブが危ない目にあうことはなかった分、ロークとの愛情深いシーンが多くて羨ましかったです。
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イヴの強靭さはいつものことだが、今回は苦しみより楽しさを持って犯人を追い詰めていく様子に、こちらも安心して楽しめた。ロークとの夫婦の絆が益々深まっていて、可愛らしいイヴも嬉しかった。
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イヴが楽しそうで何よりです。
毎回そうだけど、翻訳者さんによって文体が違う。今回、そこは原文の韻を出す必要ないと思うんだけど、というところとかカッコ書きが気になってしまった。
でも、登場人物たちのやりとりは相変わらずです。
バクスターとトゥルーハートが出てきて嬉しい!
まじでまじでこのふたりのスピンオフが読みたいんですけど!
モリスはちらっと出てきて、ディックヘッドは名前だけ……。でもチャールズがかなり出てきたし、ルイーズとの関係も進んでこれからがまた楽しみ。
頭がよくまわるティコも、また出てきてほしいな。 -
購入済み
内容(「BOOK」データベースより)
マンハッタンの豪邸に住む裕福な企業経営者が何者かに殺害された。被害者は全裸で緊縛され、首にロープが巻きつけられていた。一見したところ、倒錯した性的行為が偶然に不幸な結果を招いたものとも思われたが、イヴはそれは犯人が捜査を誤った方向に導くために仕組んだものと判断する。そして彼女の直観はある人物を犯人だと見なした。だが、その人物には鉄壁のアリバイが…。果たしてイヴとロークたちがあばく衝撃の真相とは?人気沸騰の近未来ロマンティック・サスペンス第27弾登場。
今回の犯人は当初からあたりがついていたので、イヴのつめて生き方に拍手。
なにはともあれ、チャールズがいいポイントでした。そうだよね、草あるべきなのだと思う。
ベラもちょっと登場して、ギャラハットもそこにいて、そして珍しくロークが怒って、いい作品でした。
そしてティコもこれからイヴとロークにかかわってくるのかしらと思っています。かかわってくるといいなぁ。レモンメレンゲパイたべたくなりました。
Stranger in Death by J.D.Robb -
犯人は最初の方にわかってしまっていて、どうやって追いつめるか、がメインのストーリーですが、楽しめました。
皆のやりとりを読んでいるだけで楽しい。