ラーメンズ片桐仁のおしえて何故ならしりたがりだから (TOKYO NEWS MOOK)

著者 :
  • 東京ニュース通信社
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863360518

感想・レビュー・書評

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  • 2009/08/27-
    天神

  • くだらない。だけどそこがおもしろい。モノ作りしているときもそうだけど片桐はやっぱりおかしい。だけどやっぱりそこが好き。

  • ラーメンズの椎名林檎と関係ない方だった片桐仁が、
    色んな事を知りたくて、
    色んなところに行ったことで、
    椎名林檎と関係あるコンビの片桐仁になれた、
    素敵な本です。

    絵日記帳に綴られた文章と奇才の画家の絵は
    本当に素晴らしいです。
    普通に勉強になったりもして、面白いのです。是非。

  • 略して、「お・し・り」。
    さっすが片桐先生。
    この本、要はオトナの社会科見学。
    なので、あんなお店や、懐かしいお店まで。
    けっこう好きなんです、こういうの。
    暇つぶしに是非。(←失礼)

  • ■内容(JBOOKより)
    03年4月〜08年12月分までの、TVブロスの連載を単行本化!
    2003年4月から、TVブロスで始まったラーメンズ片桐仁の連載「おしえて なぜなら しりたがりだから」。眼鏡工場からエアガン工場、首都高の料金所、飛行船、映画の手描き看板工房などなど、全国津々浦々のおもしろ現場を大人の社会見学すること75本! そろそろ十分単行本できる量にまでそろいました。
    その中からネタを厳選! 一部カラーで現場の雰囲気を!
    今まで行った75本の中から、ベストバウトを厳選。加筆修正はもちろん、連載では入れることができなかった、さらなるウンチクやこぼれ話なども掲載。モノクロでは伝わりづらかった現場写真を一部カラーでお見せします。

    ■感想
    全部載せてくれてもいいじゃないと思ったんだけど、一瞬片桐が原稿紛失しているんじゃ……とか考えてしまった。
    でもよくよく考えてみれば、編集部で保管しているよなぁ。少なくとも雑誌のバックナンバーくらいは。
    きっと事情があって載せられなかったんだろうなー。全部のせてよ全部。
    あとジャンルごとじゃなくて、掲載順がよかったなーとわがままを言ってみる。

    片桐は全部口語で書くから、読みにくいといえば読みにくい。読みやすいといえば読みやすい。
    片桐の語り口を知っているから、そこそこ読めるんだろうなと思う。
    内容は面白い、けど、片桐を知らなかったら、よくわからんだろうなとも思う。

    自分が行ってみたい&取材したいものが多かった。
    しかしきっと片桐の半分も面白さを伝えられないに違いない。
    片桐すきじゃ。

  • 読みたい。

  • こういうペーパーバックみたいなぺらぺらの装丁って
    気軽でいいよね
    トイレにも置いとけるし
    褒めてるよ?

  • TV.Brosで連載中のコラム6年分を本にしたもの。

    仁さんが知りたいって思ったところに行って体験して取材して書くっていう社会見学スタイル。


    ラブドールの会社とか仁さんらしくシモネタ系もちらほら。笑

    こういうの好き♪

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著者プロフィール

(かたぎり・じん)
1973年生まれ。埼玉県出身。
多摩美術大学在学中に相方・小林賢太郎とともにコントユニット『ラーメンズ』として活動開始し、
舞台公演を中心にカリスマ的な人気を誇る。また、個性派俳優として映画・ドラマなどにも多数出演している。
そのかたわら、1999年より粘土を用いた造形作家・片桐斎仁吾郎として『ヤングマガジンアッパーズ』にて作品を発表。
2000年に『俺の粘土道展』、2003年に『粘土道展』と2回の個展も開催し好評を博す。
現在も『FRIDAY』にて粘土作品の連載を行なっている。

「2009年 『粘土道 完全版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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