質的調査デ-タの2次分析: イギリスの格差拡大プロセスの分析視角 (質的社会研究シリーズ 3)

著者 : 武田尚子

• ハーベスト社 (2009年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[まなぶんぶんさんの感想 · 2009年12月7日]

ハーベスト社がシリーズで出している質的研究のモノグラフ集（若手の学位論文が多い）の一つ。このシリーズは安くて、よい本が揃っているので、他の巻も図書館に入れていただけるとうれしいです。

【配架場所】　図書館１F　361.9/TAK

著者プロフィール

お茶の水女子大学文教育学部卒業、東京都立大学大学院社会科学研究科（博士課程）修了、博士（社会学）。武蔵大学社会学部教授。専攻は都市社会学、地域社会学。著書に『瀬戸内海離島社会の変容』（御茶の水書房）、『もんじゃの社会史』（青弓社）、『質的調査データの２次分析』（ハーベスト社）、『マニラへ渡った瀬戸内漁民』（御茶の水書房、第２回日本社会学会奨励賞受賞）など。

「2010年 『温泉リゾート・スタディーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」