Scrapbox情報整理術

著者 :
  • シーアンドアール研究所
3.67
  • (10)
  • (11)
  • (13)
  • (5)
  • (0)
本棚登録 : 248
感想 : 23
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863542525

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 情報整理の歴史が、面白かった!

  • 最近よく聞く情報整理ツールのScrapboxについての本。
    使ったことすらないので、Evernoteみたいなものかと思ってたのだけど、この本を読んでどちらかというとWikiっぽいサービスだということが分かった(読んだだけのイメージだと、ブログっぽいこともできるWikiみたいな感じ)。
    Evernoteはインプット用のツールだとすると、Scrapboxはアウトプットに特化したツールなのかなと思った。
    フォルダのような階層的な概念はなく、すべてフラットに管理していくらしい。プロジェクトやハッシュタグというものがあるから、それでコンテンツを管理していく感じなのかなと思った。そのへんはある意味、ブログっぽいような気もする。
    後から修正をすることを推奨しているという点では、ブログよりもWikiっぽいのかもなと思った。
    この本を読んで面白そうなサービスだと思ったので使ってみようと思ったのだけど、調べてみると無料版では100ページまでしか作れないらしい(この本にはそういうことは書いてなかったような)。ということは、無料で日記みたな使い方はできないわけか(たった100日で使えなくなる)。でも、いくつか公開されているプロジェクトを見てみても100ページ以上もあるプロジェクトはなさそうだった。そこは使い方次第ということなんだろうなぁ(でも、この本で紹介していた、デイリーページという手法はできないような気がする)。
    2019/02/03追記:無料で100ページまでなのはあくまで、ビジネス利用の場合だそうで、個人利用は容量に制限がないそう(https://scrapbox.io/pricing)。中途半端に調べちゃダメですね。

  • scrapboxを使った情報整理術、と言うよりはツールの使い方にフォーカスしている感が強い本。
    ツールをどう活用するかは自分次第。

  • 【静大OPACへのリンクはこちら】
    https://opac.lib.shizuoka.ac.jp/opacid/BB26981804

  • Scrapboxを使った情報整理の方法。

    入門本ではない、情報というものをどのように保存して活かすか、それをScrapboxを使ってどのように実現するかが書いてあり、非常に良かった。

    以前Scrapboxを使ってみようとアカウントを作成したときは、何がなんだかよくわからなかったが、リンクを作る、という行為を主眼に置く本書の視点(というかScrapboxの視点?)を知ることができ参考になった。

    とりあえず、ドラクエのページ作って自分Wiki作ろう笑

  • Scrapboxの使い方がだいたいわかった。
    使ってみようと思う。

  • この本を読む目的として、次の四つを挙げた。
    ・Scrapboxの基本的な使い方を学ぶ
    ・リンクとハッシュタグの違いを理解する
    ・Scrapboxの使い方のコツを先駆者から学ぶ
    ・Scrapboxの知らない使い方を先駆者から学ぶ

    Scrapboxは、非常にシンプルなWebサービスで、使い方は簡単に覚えることができる。
    でも、リンクとハッシュタグが同じように機能するので、その違いを知りたいと思い、本書を手に取った。
    ネット上の書評記事にもある通り、この本は単なるScrapboxのノウハウ本ではなく、情報整理とはどのようなものなのかという著者の考え方を知ることもできる。
    その考え方を参考に、自分なりにScrapboxと付き合って、情報蓄積と思考を楽しみたいと思っている。

  • Scrapboxはwiki
    Evernoteの代わりにはならない、という結論に達した

  • Evernoteはグーグル。
    Scrapboxはウィキペディア。

    Scrapboxは知のコラボレーション。
    知識を「使う」ためのコラボレーションツール。

    知識を部品化し、蓄えるだけでなく、組み合わせ、再編し、「使う」ためのツール。

    Scrapboxに対する見方が変わって、活用方法が広がりそうだと感じた。

  • 今までなんとなく使ってたScrapboxについてじっくり知りたくて読みました。
    正直Scrapboxは説明書がなくても使えるけど、知らない機能はいつまでも知らないままになりがちなので、本という形でまとまると助かります。実際自分のアイコン出せなかったのがこれで出せるようになったし。
    urlなどアルファベットが多く出てくるので、文章を横書きにしてもらった方が個人的には読みやすかった気がします。

全23件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

●倉下 忠憲(くらした・ただのり)
1980年、京都生まれ。ブログ「R-style」「コンビニブログ」主宰。24時間仕事が動き続けているコンビニ業界で働きながら、マネジメントや効率よい仕事のやり方・時間管理・タスク管理についての研究を実地的に進める。現在はブログや有料メルマガを運営するフリーランスのライター兼コンビニアドバイザー。著書に『EVERNOTE「超」仕事術』『クラウド時代のハイブリッド手帳術』(共にC&R研究所刊)、『Facebook×Twitterで実践するセルフブランディング』(ソシム)などがある。TwitterのIDは"rashita2"。
・ブログ「R-style」
https://rashita.net/blog/
・ブログ「コンビニブログ」
http://rashita.jugem.jp/

「2022年 『目にやさしい大活字 Scrapbox情報整理術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

倉下忠憲の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×