- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863580329
感想・レビュー・書評
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名作住宅はその後どんな風に住まれたのか。
なかなか見ることが出来ない名作住宅の「その後」を見ることが出来ました。
こんな本があればいいのにと思っていました。
素晴らしい本だと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
うーん。また良い本に出会いました。
アメリカの著名建築家によって設計された住宅に実際住んできる人達に、著者が直接頼み込んで取材しています。これによって、以下の特徴があります。
1.実際に住んでいる人達の感想や思いを聞くことができる。
2.どれも古い住宅なので、補修などのメンテが重要。住民がどのような苦労や工夫をして修復・補修したのかが分かります。
3.施主と建築家との当時のやり取りや心の交流など、住宅にまつわるちょっとした話が聞ける。(特にルイスカーンとその施主の友情がじーんときました。)
著者は女性でアメリカで建築を学んでおり、住民への取材など非常に丁寧な仕事をしていて好感が持てます。
特に良かった住宅は、(もちろん)フランクロイドライトの3作と、レイモンド・キャピーとルイス・カーンの2作です。どの住宅も自然とのダイナミックな融合を非常に意識しており、ヨーロッパの住宅とはテイストが違いますね。 -
おもしろい構造の家や素敵な庭が沢山ある。
土地は広い方がいいと改めて感じた。 -
アメリカの名作住宅探訪記です。
名作のとの言われは何なのか…
読めば納得です!