ハリー・ポッターと賢者の石 1-1 (ハリー・ポッター文庫)

  • 静山社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863891609

作品紹介・あらすじ

ハリー・ポッターがついに文庫化!全23巻で刊行予定です。

感想・レビュー・書評

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  • 映画をちゃんと観たことないけど…
    今更ながら読み始めた。
    映画のキャラクターは何となく知っているので想像しやすくて楽しめた。
    映画を観たくなったし、これからまだまだ続きが読めると思ったらワクワク。

  • やっぱり映画版はかなり省略されてるのね。
    ハリポタファンを名乗るのであれば原作は読むべきだね。

    無理矢理英語を翻訳したような文章がところどころあるけど、それがまた魔法界の異質さやファンタジーさを演出してるような気がする。

  • ハリポタ読み進めている途中。筆者の、物語を想像し文章に起こす能力が凄い。
    ストーリーは緻密に練られてて、読み進めていくことで世界観にどっぷりはまれる。その上、完全な空想なので読書に状況を伝えるのは難しいはずなのに、明確に分かりやすく想像できることに驚いた。
    そのためそれぞれ各人の心情に寄り添いやすい。
    とにかく読んでて楽しい。

  • 映画ファンです。
    昔、一度読んだことがあったが再読。
    映画冒頭〜フラッフィーを目撃するまで。

    映画には登場しなかったが、レガシーなどには登場している悪戯好きのピーブズも登場。
    ダーズリー一家との暮らしぶりは、家庭内で差別されているのはもちろんだが、ダドリーは頭が弱いからと皮肉を言ったり、動物園に行くことになる経緯にしても、おばさんの猫のお喋りに付き合わなきゃいけないから苦痛だ…と思っていたり、子供らしいというか、結構やんちゃな少年であることが伺える。甘やかされていたら、そこそこ問題児になっていたかもしれない笑

    映画で無かった場面は、マルフォイとの初対面であったり、ハリーの初めてのふくろう便だったり、ホグワーツの校歌だったり。

  • ハリーポッターを映画だけでしか見てないと言うと、原作派に絶対読めと言われていたが非常に納得できた。

    ハリーポッターと賢者の石は何回も見てきているものの、テレビで見ることが多かったため、そういえばこのシーンカットされていたなぁと思う箇所がいくつかあった。
    また映画はかなり省かれているものだと感じた。
    特に針がホグワーツに向かう前のマグルの世界での描写が原作では鮮明にされていて、驚きだった。
    ハグリットと小屋で過ごすシーンはすごく印象的だった。映画ではカットされてしまったのが少しもったいないと感じた。

    映画もそうだが、とにかく登場人物が多すぎて、この人誰だっけとなることが何回かあった。
    映画が完結しており、この人誰だろうと思った時に調べると顔写真が出てきて、どんな人だったか思い出せた。
    パンジーちゃんの役者が途中で変わっていたなんて気付けなかった…

    思えば賢者の石はぼーっと見ることが多かったので、しっかりと小説を読むことで、この先のシリーズに出てきて重要な役割を果たす人物たちが、シリーズが始まったときに、どのような動きをしていたかというところを見ることができて、映画が完結しているからこそ楽しめる点があった。

    原作やハードカバーの小説では、手紙の描写などが工夫されていると聞いているので文庫版を読み終えてから英語版を読みたいと思った。

  • オモロ。すげえ想像力。

  • 小説を読んだのは初めて。とんでもないワクワクが今身を包んでいる。
    うっすらと大体の内容は覚えているのに、それでもこれからのハリーの魔法使いとしての日々を想像してしまう。

    ハリーのマグルとしての苦しかった日々と、それからのハグリットとの楽しそうな日々や汽車の旅、ホグワーツでの日々、そういったものがとても楽しく読めた。
    続きを早く読みたい。

  • 成長してから読むとすごく読みやすかった。難しい単語等ないので子供でも簡単に読み進められると思う。内容については初めはハリーが虐められていて面白くなかったが、ハリーが主人公として活躍していく頃から面白くなった。

  • 物語の始まり
    今まで知らなかった世界が
    ここから始まる
    何ができるかすら
    わからないことから
    いろんなキィワードは知っていたけど
    まともに読んでいなかったからこそ
    少しずつ読んでいく面白さ

  • 最近ユニバに行くようになって全然触れてこななかったハリーポッター勉強しようと思って。
    児童文学だからかそいつやばない?って人が英雄的に扱われて、やりすぎなとこはあってもまともな人が悪として断罪されるのでちょっと苦手だった。
    子供のうちに読んどくべきだったな。

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著者プロフィール

J.K.ローリングは、記録的ベストセラーであり多数の賞を獲得した「ハリー・ポッター」シリーズの著者。世界中で愛読された本シリーズは、これまで累計5億部以上を売り上げ、80カ国語に翻訳された。8部作の映画は大ヒットを記録。著者は『幻の動物とその生息地』に着想を得て、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の脚本を執筆。この作品を皮切りとして、5部作の映画シリーズの公開が始まった。J.K.ローリングはまた、『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の舞台も手掛けている。この作品は、2016年夏にロンドンのウェストエンドで初演され、2018年春にはブロードウェーでも上演された。2012年、J.K.ローリングはウェブサイト〈ポッターモア〉を開設。このサイトでは様々なコンテンツや記事、J.K.ローリングによる書下ろし作品を楽しむことができる。他、一般書『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』を執筆したほか、ロバート・ガルブレイスのペンネームで犯罪小説を発表している。これまで、大英帝国勲章、レジオンドヌール勲章、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞など、いくつもの賞を受賞してきた。

「2020年 『イッカボッグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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