ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 3-2 (ハリー・ポッター文庫)

  • 静山社
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863891654

感想・レビュー・書評

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  • 物語が加速していく…
    エクスペクトパトローナム!
    牡鹿のプロングス。
    タイムターナーのくだりにドキドキワクワクする。

    絆。
    清々しい読了感。

    リアルタイムで読んでいたときと違って、続けて一気読みできるのが嬉しい。

  • ペティグリューを魔法でもっと逃げられないようにしておけたのでは?と思ってしまった。勿体ない。

  •  黒い犬の真実、アズカバンの囚人の真実、ハリーの父の真実。
    次第に明かされそれぞれの真実に、少しずつ温かいものを感じてしまう。
    最終的にすべての人たちに、それら全てを伝えることはできなかったものの、誰も不幸にならない終幕は、本当によかったと思える。

    一つだけ言えることは、やっぱりハリーはいたずらっ子過ぎて、僕とは性格があわなそうだということ。

  • ウィーズリー家の双子がジェームズやシリウス達以上に問題児?と驚いてしまったのですが、それは映画を一通り見終わって私がジェームズに良い思いを抱いていないからでしょう。
    映画のレビューで語るべきなんでしょうけど、三作目のエンディングが最高に好き。「我、良からぬことを企むもの!」というわけで、あの忍びの地図を十数年持ち歩いていたフィルチに感謝すべきですね。小説では二巻でフィルチの話もありましたっけ? 決して良い人ではないですけどなんだか愛嬌のある人ですよね。

  • ハリポタシリーズ、第三作。“時間を戻す魔法”まで出てきた今作。でも、ちゃんと世界観が出来てるからそれ程違和感なく読めました。シリウス・ブラック、犯人だと思ってたのに違うとはビックリ!しかもハリーの名付け親とはね^^ ますます楽しくなってきて読むのがホント楽しみだなぁ。来月は『炎のゴブレット』に行こう!

  • 親世代の話と、ハリーの守護霊のくだりは何年経っても好き。

  • ハーマイオニーの秘密がこんなところで役に立つなんて!
    ただロンがあまり活躍しないのが。
    ハリーもこのくらいまでは素直でいいね。

著者プロフィール

J.K.ローリングは、記録的ベストセラーであり多数の賞を獲得した「ハリー・ポッター」シリーズの著者。世界中で愛読された本シリーズは、これまで累計5億部以上を売り上げ、80カ国語に翻訳された。8部作の映画は大ヒットを記録。著者は『幻の動物とその生息地』に着想を得て、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の脚本を執筆。この作品を皮切りとして、5部作の映画シリーズの公開が始まった。J.K.ローリングはまた、『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の舞台も手掛けている。この作品は、2016年夏にロンドンのウェストエンドで初演され、2018年春にはブロードウェーでも上演された。2012年、J.K.ローリングはウェブサイト〈ポッターモア〉を開設。このサイトでは様々なコンテンツや記事、J.K.ローリングによる書下ろし作品を楽しむことができる。他、一般書『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』を執筆したほか、ロバート・ガルブレイスのペンネームで犯罪小説を発表している。これまで、大英帝国勲章、レジオンドヌール勲章、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞など、いくつもの賞を受賞してきた。

「2020年 『イッカボッグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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