ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部 舞台脚本 愛蔵版

  • 静山社
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本棚登録 : 988
感想 : 70
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  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863893993

感想・レビュー・書評

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  • 先日観劇をしたので読みました。舞台版と小説版を頭の中で比較しながら楽しめました。読んだらまた観劇したくなりましたね。アルバスとスコーピウスの友情がうつくしくてふたりの成長をこれからも見てみたいと思いました。あとハリーは大人になってもハリーなんだなと。

  • 舞台の台本みたいな書き方で、とても読みにくくて物語にも入り込みにくく読むのに時間がかかった。半分を超えてからは物語が面白くなっていって、後半は2日で読み切れ
    た。
    時間の旅を繰り返すごとに現代が変わっていった。最初はそれに戸惑ったが、2回目の時間の旅の後に現代に戻ると、スネイプが生きていて、ヴォルデモートの支配する世の中になっているのには驚いた。
    デルフィーニがその世界をもう一度取り戻すために過去に戻ったが、それは闇の世界を作るためというよりも自分の愛する父親を死なせたくないという気持ちによるものだったと知って何とも言えない気持ちになった。デルフィーニはハリー達にとれば敵、悪者の娘だけれど、彼女はただ父親と会いたかっただけだった。皆が幸せになれる世界なんて無いのかな。

  • とてもハリーポッターらしいといえる物語。
    読了後、言葉ではいいようのない達成感と喪失感が襲ってきた。
    ただ、脚本形式なのが最初は受け入れられず、慣れないのでとても読みにくかった。
    セリフだけでは情景を補完できなかったが、直前に映画を全話見返していたことによって脳内でシーンを補うことができた。
    特に、死の秘宝part2最後の部分から冒頭が始まるので、本を読み始める前に最後だけでも見直しておくとぐんと読みやすくなる。
    読み終わっても時間を無駄にはしないと言い切れる。
    舞台版もいつか観てみたい。

  • 10月に舞台を観に行くため、予習です。
    わたしの青春。
    やっぱりワクワク。
    映画全部見直しました。
    久しぶりの活字ハリーポッター。
    上演台本の和訳だから心理描写は物足りない。

  • 何年ぶりかにハリー達に再会。前作を全巻読み終わり、お腹いっぱい状態でした。有名俳優が舞台で演じると知り思い出したように読み出しました。
    最初は、舞台脚本の形になれなくて読み進めようか悩んだが、話の先が気になり読み続ける事3時間。
    結局明け方まで読んでしまいました。
    ハリーとドラコに拍手。やはり二人は最高の関係になりましたね。

  • ハリーポッターシリーズを本で読むのは初めてであったが、こんな面白いのかと感じた。
    普通の小説と違い、脚本を読むスタイルであるが読みにくくはなかった。

  • 感想
    面白かったです!
    今までのシリーズに比べても異質か感じでした。
    実写化して欲しいけど、実写化は結構きつそうかな
    結構展開が早くて、思ってるよりサクッと読めました。
    逆転時計結構最強グッズだと思いました笑
    ハグリッドとかもっとでて欲しかったなぁ〜

  • ハリーポッターはずいぶん前に読んだけど、やっぱり読み始めたら止まらなかった。
    ハリーをはじめとするキャラクターたち、友情、戦い、親子関係。
    いつかは子供と一緒に読みたい物語ですね。
    これが演劇になってると思うとワクワクします。やっぱり、ぼくってファンタジー好きなんだなー。

著者プロフィール

「ハリー・ポッター」シリーズで数々の文学賞を受賞し、多くの記録を打ち立てた作家。世界中の読者を夢中にさせ、80以上の原稿に翻訳されて5億部を売り上げるベストセラーとなったこの物語は、8 本の映画も大ヒット作となった。また、副読本として『クィディッチ今昔』『幻の動物とその生息地』(ともにコミックリリーフに寄付)、『吟遊詩人ビードルの物語』(ルーモスに寄付)の3作品をチャリティのための本として執筆しており、『幻の動物とその生息地』から派生した映画の脚本も手掛けている。この映画はその後5部作シリーズとなる。さらに、舞台『ハリー・ポッターと呪の子第一部・第二部』の共同制作に携わり、2016 年の夏にロンドンのウエストエンドを皮切りに公演がスタート。児童文学への貢献によりOBE( 大英帝国勲章)を受けたほか、コンパニオン・オブ・オーダーズ勲章、フランスのレジオンドヌール勲章など、多くの名誉章を授与され、国際アンデルセン賞をはじめ数多くの賞を受賞している。

「2019年 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット<イラスト版>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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