- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863895010
作品紹介・あらすじ
ひとから見たらがらくたでも、絶対になくしたくない、捨てられない。そんな大切なものを、十年間、魔法で預かってくれる不思議なお店「十年屋」。さて、魔法使いと執事猫のカラシのもとに、今日はどんなお客さんがやってくるでしょう――。感動の声続々!「銭天堂」の著者がおくる新シリーズ第2巻。(小学校高学年~)
感想・レビュー・書評
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子供の本を勝手に読む。おもしろー。
人魚の飴細工のお話はすごーくよかった。カラシちゃんで解決してしまう。
たまにはカラシに美味しいケーキをご馳走するのもいいですねー。読んでみたい!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短いエピソードだが、読者に未来への希望、現実世界での取り組み方を考えさせるストーリーに続きが楽しみ。
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今回もなかなかでした。
最初のカヤの物語が一番良かったかな〜。バイオリン、難しいんだろうなあ。ピアノなら弾けるけど、バイオリンって難しそうな感じがある。
ミミとカヤにほんわかしました。 -
とてもよかったです!
今作品も登場人物たちに癒され、また優しくてとても温かい物語でした。
ますます十年屋さんとカラシには魅了されます!
続きも読みたいと思える作品です -
これの著者があの銭天堂を書いた人だとは知りませんでした。
どんな物でも預け手の寿命1年と引き換えに10年預かる十年屋。流石に2冊目だけあって内容が凝っています。「せつない宝箱」にはホロリとさせられたし、「麗しの人魚」はなるほど。「思いがけない預けもの」の思いがけない結末。
ほんと、よくできているもんだ。 -
共感できる話と出来ない話がある。
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子どもにお気に入りの児童文学だとおすすめされて読んだ。ひとつひとつの物語が読みやすいのはもちろん、色や食べ物の表現がとても綺麗で素敵だった。