テメレア戦記 1 気高き王家の翼 上

  • 静山社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863896406

作品紹介・あらすじ

十九世紀初頭のヨーロッパ。強大な権力を握ったナポレオンは、英国に侵攻する機会をうかがっていた。英国艦隊の若き艦長ウィル・ローレンスは、フランス艦との戦いのなかで、孵化間近のドラゴンの卵を見つける。海上で孵った竜の子テメレアは、ローレンスをみずからの担い手として選びとる。この時代、ドラゴンは国家にとって、かけがえのない戦力だった。高い知性を持つテメレアと、海軍から航空隊へ移ったローレンスは、イギリス海峡のドラゴン戦隊に加わるための厳しい訓練をはじめる。ドラゴンと人間が絆を結ぶ物語に、史実や実在人物を織り込んだ、異色のファンタジー・シリーズ。

感想・レビュー・書評

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  • ちょうど担当を変えるところで一度本を閉じなきゃいけなくて、続きが気になってソワソワしたよー。
    テメレア可愛い。どうか健やかに育ってほしい。
    ワクワクしてるけど戦ってほしくないよー。
    そしてレヴィタスにも幸せを感じてほしいな。

  • ドラゴンが人語を話す上に穏やかで愛情深く純真な存在。
    話がどういう方向にいくかまだ分からないがローレンスとテレメアのお互いの愛情深さやテレメアの思慮深さに次巻も手に取りたくなる。
    とにかくドラゴンかわいいしか出てこない。

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著者プロフィール

【著者】ナオミ・ノヴィク Naomi Novik
1973年ニューヨーク生まれ。ポーランド移民の二世として、ポーランド民話に親しんで育つ。ブラウン大学で英文学を学んだ後、コロンビア大学でコンピューター・サイエンスを学び、『ネヴァーウィンター・ナイツ』などのRPGゲームの開発に携わる。2006年『テメレア戦記1 気高き王家の翼』で作家デビュー。ジョン・W・キャンベル新人賞(現アスタウンディング新人賞)や、コンプトン・クルック新人賞を受賞。また、ヒューゴー賞にもノミネートされ、『テメレア戦記』はその後ベストセラー・シリーズとなった。他の作品に『ドラゴンの塔』『銀をつむぐ者』「死のエデュケーション」シリーズなどがある。現在、夫と娘とともにニューヨーク市に暮らす。

「2023年 『テメレア戦記 7 黄金のるつぼ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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