- Amazon.co.jp ・本 (492ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863940000
感想・レビュー・書評
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図書館で借りて読んだが、多くの人が推薦するように人生のバイブルとして読む価値がありそうだ。一度読んだだけでは理解できない部分もあったが、「自分個人を成長させる」→「他人と協力して相乗効果を上げる」→「更に自分に磨きをかける」というPDCAサイクルを習慣づけることができそう。今度は購入したい。,2010/02/13予約
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この本が無かったら、私は今の自分になれていなかったでしょう。。。
この本はこれから生きて行く中で、すごく大事なことを教えてくれた。
それは、「主体性に生きること」。
でも、よく考えたら、以前から、人生で尊敬できる人にはずっと言われてた言葉かもしれない。
それはもっとも、「主体性に生きろ」なんてハッキリ言われたわけじゃないけど。。。
「あなたが生きたいように生きるのよ。自分が楽しいと思うことをやりなさい。」
とか
「それは違うよ。全部自分で決めた事でしょ。親がどうとかじゃなくて。」
とか
いろいろ。
私が、尊敬する人って、自立してる人だ。
そういう人に憧れるけど、ただ、自立したくなかったのかもしれない。
ずっと甘えていたかったのかもしれない。
人に人生を決めてもらいたかったのかもしれない。
周りに流されて生きていく、人生は最初から決まっている、
そう思っていた。
でも、ちがうよね。
私の人生は、私だけのもんだ。
私が選択して、結果をだしていくもんだ。
私が決めなくちゃいけないんだ。
答えをゆだねちゃいけないんだ。
「私」が大事なんだ。
本に書いてあった、7つの習慣なかなかクリアできない。
最初の「主体性に行動する」でさえも難しい。
意識してないと、ついつい、前のように流されそうになる。
でも、全て習慣だよね。
この本は、私に必要な本だったと思う。
本屋で平積みしてあるのをずっと知っていた。
でも、そういう自立するとかそういう内容って事を知らなかったから、興味なかった。
でも、ネットで自立を調べたらこの本が出てきた。
「あ、この表紙知ってる」と思って、本屋に行ったら、
すごく目立つように置いてあった。
沢山山積みになっていた。
でも、
不思議なことに、私がこの本を読み切って、
本屋に行くと、
あんなに山積みにされて、ずっとあったのに、
そのコーナーからキレイさっぱりなくなってた。
なんかフシギな感じだった。 -
人生のバイブル
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初見でまったく響かなかったのですが、評価が高いのには理由があるはずだと考え、年齢を重ねる中で何度か目を通しましたが、やはり私にはぴんと来ませんでした。
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家族の関係に悩みを抱く中でこの本を読んだ。
すぐに実践するのは難しいが、非常に的を得ており、胸に刺さることばかり書かれているいた。
人間関係を良好に保ち、幸せな一生を送るためには、難しくとも一つずつ取り組み、自分の内面、近しい人の内面と向き合うことが大切だと気付かされた。
何度か読んで、忘れないようにしたい。 -
1990年代にヒットし多く読まれた哲学であり生き方の書であるが、20年を経て今なお、多くの人に読まれているのは、生き方の普遍的な指南を著した書であるからでしょう。テクニックを磨くことをよしとせず、自己管理、基本に忠実に、誠実に、ということを説いています。(そういえば私が1997年に新卒入社した会社で入社前に読む図書の内の一つがこれでした。私はもう1冊の方を選びました、今となっては何を読んだのかも覚えてない。。。)家族、地域、職場という、あらゆる人とのかかわりあいがある世において、最も大切なのは自分という個を見つめることで、それぞれの関係性のために、相手の立場に立って考えてみること、これができれば、あらゆるいさかいはなくなるであろうと思うし、現にすべての世の中人に読んでほしいなと思いました。(私は米国系大企業に勤めており、この著から取り入れた研修や会議手法を経験しておりますが、これもまた、テクニックのみが習得されている悪い例で、この著の本質的な内面を見るところがおざなりになっているのが残念)
メモ
誠実さがなにより大事。すべての土台。
Win-Winの関係には
・誠実が要る。時間がかかる。でも長い目で見て必要な投資。
・no deal(取引しない)というのもあり
Win-Winのために…本当に相手を理解するには【聞く】。そのためには相手の見地から問題を理解しようとしてみる。(探り・評価・助言・解釈)を挟まないように。
相手を聞くと、相手に影響される→人に影響される余裕を持つことこそ、他人に影響を及ぼすカギ。…深い!
相手を理解すればするほど、自分も変わるだろう。相手に敬虔な気持ちを抱くようになる。…ここまで到達するには、、、時間と、そして誠実に向かい合う姿勢、これですね。
会社で使えると思ったこと(ex.トレーニング、会議)
・望む結果(何を?を視点に)
・ガイドライン(結果を出すにあたり守らなければならないこと。少ないほど良い)
・使える資源(活用できる人的、金銭的、技術的資源)
・責任に対する報告
・履行(不履行)の結果・・・賞罰等
会社で使えると思ったこと(ex.プレゼンテーション)
相手の立場を深く理解していることを示す。その上で自分の申請の合理性を論理だてて説明する
一つ面白いなと思ったのは、コーヴィー博士は1990年の時点で「世の中は目まぐるしいスピードで変わって行ってるとおっしゃっています。この言葉を聞くのは、近年富に(2015年から?)なのですが、1990年にもそう感じていて方がいらっしゃったのですね。時代に敏感にならないといけません。 -
大変評価が高い本なので、読み始めました。
書籍というより論文ですね。
書き方や使う言葉が難しすぎて、読み続けることができませんでした。
本書を読むのを諦めて、まんがで書かれた方を読むことにしてみます。 -
本が厚いのもあり、読むのに時間がかかる。いまの段階でまとめます:
パラダイムは、人格から。あり方と見方はリンクする/「聴く」ことには人格の要素がいる/○○したければ、○○になりたければ、まずは自分が○○のようになる/習慣の力を利用する/目標達成と目標達成能力のバランスから効果性を考える/刺激と反応の間に選択の自由をもっている/○○できない→△△を選ぶ …言葉が自己達成予言になることを意識する/エネルギーを影響の輪に集中させる
◇自分の理解に応じて読み返すこと -
ようやく読破。
本書は文中で提唱する原則主義をベースにそれを維持するための「7つの習慣」をまとめた本です。
非常に内容が濃く纏まっているので、参考になる箇所がたくさんありました。
GTDと並行して「7つの習慣」をワークフローに組み込みたいです。 -
途中で断念。。。