- Amazon.co.jp ・本 (492ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863940000
感想・レビュー・書評
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基本的に、自己啓発書についてはこの7つの習慣と、デールカーネギーの人を動かすだけで十分。また、日本人の儒教文化とは異なっているので、清く正しい心がけが書いてある訳ではない。いかに、困難を減らすための行動を効率よく行うにはどうすべきか、その際の心構えと思考の仕方について記載されていると考えるべきであろう。
私としては特に第4章をしっかり読んで実行に移せば自ずと道は開けるのではないかと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読み応えがあり、ビジネスのみならず人間の生き方の指針となる一冊。自分が成長するための具体的なメソッドであり、かつ他者とのコミュニケーションを根本から変えうる気づきをもたらしてくれる。数ある自己啓発本、ビジネス本の中でもハウツーにとどまらずに人間の本質的な成長を促してくれるスケールの大きさを持っている。評判通りの名著。
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・パラダイム
・Win-Win
・ミッションステートメント -
この本を本当に理解し、行動に落とし込めるようになれる日がくるように、繰り返し読みたい本です。
一生モノとはこの本です。 -
・自分が影響を及ぼせる範囲でエネルギーを使用するべき
・ミッションステートメントを作り、従う事で主体的な人間になれる。
・相手を理解する為には安易に自分の経験則で話をしてはいけない。「大変そうですね」などの言葉で相手から話してもらう。 -
すでに『7つの習慣 最優先事項―「人生の選択」と時間の原則』を読んでいた。時間の作り方・使い方という点を集中的に書いているこの本に比べると、『7つの習慣』のほうは書かれている内容が広く、返って具体的ではないというイメージを受けた。
ただ、「原則中心」と表現される習慣に基づいた生活が、本当に我々の生活によい影響をもたらすだろうなという点では、そこらの啓もう書とは格段に違う説得力を持っている。
ビジネスにおいて活用できるテクニック(という言葉は適切ではないかもしれないが)であることはもちろん、家族間における信頼度を高めるというバランス感覚、また「人として」信頼をされる人格を形成するためにはという指針が詰まっている。
個人的には、教育者と呼ばれる人たちがこれを読んでくれればいいなと思った。私も、短期間ではあるが講師として仕事をしたことがあり、この本で何度も繰り返される「相手を理解すること」「自叙伝を押しつけないこと」などの内容は非常に重要であり、また教育をする側としては本質的なポイントであると感じた。 -
あらゆる自己啓発書に書かれていることが俯瞰的に書かれている良書。
何度も読み返して、身につけていく価値があります。
この7つの習慣が実践できていれば、人生困ることないと言っても、過言ではないでしょう。 -
すべてのビジネス本の最高位に位置する良書
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4~5年前に先輩から勧められて購入した書籍。
自らのバイブルとして持ち歩いていましたが、クライアントにプレゼントしてしまったので、また新しいものを購入。
同社から出ている手帳は4~5年間使い続けている。
目標設定に必要不可欠なものが、ミッション・ステートメント(使命)の明確化。目移りの激しい私の性格にうまくフィッティングしてくれた良書。