- Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864102520
感想・レビュー・書評
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珍しい寄生蟲がたくさん載っています。凄い本です。
寄生蟲と言っても色々な種類がありますが、いくつかの宿主を渡り歩くもの、宿主を操縦して次の宿主へ移動するものとか。なんでこんなことができるんでしょうね。生命とは不思議です。
「寄生蟲」とありますが、扁形動物、線形動物、節足動物、刺胞動物、原生生物と来て、植物・細菌までと、いわゆる「虫」以外のものも紹介されています。また、丁寧なイラストで各蟲が紹介されています。ちょっと気持ち悪い(笑)感じのものもありますね。
目黒寄生虫館監修となっています。近くなんで行ってみようかなぁ。(^_^)/詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本を読みながらユーチューブでその寄生虫の動画を見るとより面白い。
世界にはこんなキモくて変な小さい生き物が存在してるのかと思うと興味深い -
目黒寄生虫館発行の、寄生虫の図鑑。「へんないきもの」で覚えたサナダムシへの好感度が一気に下がりましたー。やっぱ飼っちゃ駄目なのね。ウイルスも分類として含まれ、実際死に至ったりと、恐い寄生虫ばかり。ある意味毒より恐いかも。そしてちょっと肌がむず痒くなる…。
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記念に
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ビレバンで見かけるたびに「うへあ~」「うわあ…」とか言いながら立ち読みしていたんだが、ついに購入してしまった。誰にも内緒やで。
凝った装丁と、博物画みたいな(?)イラストとなかなかしゃれたキャッチコピーと、立場がはっきりしない解説文とで、ちょっとだけぎょっとするページもあるけれどもうにうにが苦手なわたしでも楽しめたよ。何で買っちゃったんだろうね。きのこ(冬虫夏草)がおったからかな。
何て言うか、ドラマが繰り広げられているよ。
しかしダニ・ノミなんかもここに入るんか… -
カタツムリをゾンビにして操る戦慄の虫
親子三代、仲良く一緒に
残酷なるゴキブリ・キラー
キャッチフレーズだったり、説明文だったり、興味がそそられる表現でおもしろかった。 -
扁形動物
線形動物
節足動物
刺胞動物またはそれに近縁なグループ
原生生物
植物・菌類 -
南京虫の「今夜は寝かさないんだから!」に萌えた。
熱帯熱マラリア原虫のmal=悪い、aria=空気は勉強になった。
日本住血吸虫とミヤイリガイに合唱した。 -
様々な寄生蟲に関して挿絵で紹介してる本。
人だけじゃないくいろいろなものに寄生する生き物がいるものだと思いました。
写真ではなくすべて絵で、良かったと思う反面、物足りなさもある本でした。
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