霞が関にラブレター

著者 :
  • 飛鳥新社
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本棚登録 : 36
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864102902

感想・レビュー・書評

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  • 112世間の風潮に乗った軽いお話し。こんなラブレターで世間は動かないし、国の機関も動かない。自己満足で締まりのない一冊。残念

  • だいぶノンフィクションらしいシチュエーションが盛り込まれてますが、エンディングはちょっとパッとしない。

  • 途中まではおもしろかったんだけど。

  • 年金問題は問題だけど、生活保護も酷いな。
    自分で稼いだ金で心豊かな生活をおくっていく事が本当の幸せなんだろうな。変にセコイ事ばかりしてると、普通の人には相手にされなくなっちゃうんだろうな。

  • この人物はあの人がモデル?こっちはあの人かな?
    テーマにはとても興味があるし、最初の方はかなり面白いと
    感じたのに、途中からあれれ?

    厚生労働省に恨みがあることはわかるんだけど、なんとしても
    謝らせたいのもわかったんだけど、政治家を連れ去ってみたり、
    土下座要求してみたり、犯人側の心情は理解出来るものの、
    彼らの行動に、やり方に共感出来なかったです。
    でも確かに生活保護を不正受給している人は
    野放しにしておくことは許し難いです。何とかして欲しいです。

    後半はKチームが犯人の居場所、見事突き止めるのですが、
    あれこれ物事が都合良くいきすぎてる気がして、ちょっと不満。

    Kチームリーダーの黒川と警視庁捜査課の黒田・・・
    名前が似てたから混乱しちゃう。紛らわしかった。

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著者プロフィール

1946年東京都生まれ。東京大学経済学部卒。都市銀行、出版社を経て、’83年作家活動を本格的に始める。政治、経済などを題材にしたフィクション、ノンフィクション両方で健筆をふるっている。『銀行支店長』と『集団左遷』が2019年4月からのTBS日曜劇場「集団左遷!!」のドラマ原作に決まる。近著に『ジャパン・プライド』『起業の星』『新天地』『定年待合室』など。

「2020年 『リストラ事変 ビジネスウォーズ2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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