コントに捧げた内村光良の怒り 続・絶望を笑いに変える芸人たちの生き方 (コア新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864367943

感想・レビュー・書評

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  • みんな素敵に生きている。うらやましいと思った。キャイ~ンのマネージャーとの愛、鶴瓶の「出会った人は逃さない」という考え、とても良かった。

  • 奥さんがウッチャン好きということもあって、自分も昔からウッチャンのコントが大好きで見続けていました。



    特に「笑う犬」はよく見ていて、コントのキャラのフレーズを

    今でもメールアドレスに使っているぐらいです。



    だから、笑う犬でだんだんコントが減り、ゴールデンに進出しながらも

    終わってしまった時は今でいう「ロス」がすごくありました「笑う犬ロス」。



    そして最近「LIFE」がNHKで始まり、シリーズとして毎回見られるようになってうれしい。

    笑う犬とは違ってLIFEはNHKらしい、うん、こういう人いるよね・・・というものを大げさに

    した感じ。これがまたウッチャンの観察眼が活かされていておもしろいですね。



    この本は、ウッチャンのコントへのこだわりをデビュー当時から紐解く、本当に興味深い内容。

    ナンチャン、ダウンタウンや他の芸人たちとの関係も丁寧に書かれていておもしろい。

    さらに出川哲郎、鶴瓶、タモリ、中居正広、早見あかり、博多華丸・大吉、レイザーラモン、キャイ~ンと

    色々な人たちの話も書かれていて、一気読みでした。



    しばらくこういう本にハマりそうです。

  • <目次>
    序章  内村光良の「怒り。」(前篇)
    第1章 出川哲朗のリアルガチな成り上がり
    第2章 笑福亭鶴瓶のあごられない理由
    第3章 タモリ少年期
    第4章 中居正広とSMAPの時計
    第5章 里見あかりとももクロの背中
    第6章 博多華丸・大吉の”来世”
    第7章 レイザーラモンの人生すごろく
    第8章 キャイ~ンの泣いた日
    終章  内村光良の「怒り。」(後篇)

    <内容>
    ウッチャンナンチャンを中心に、お笑いや芸能界を分析したもの。序章と終章は書き下ろしらしいが、なかなか書けている感じ。私はそんなに熱心にテレビを見てこなかったが、テレビウオッチャーはいるんですね。こんなに熱心に追いかけているなんて…。ただただテレビを消費しないで、こんな風に見れたらいいな!と思います。

  • 面白い。同時発売のおわライターの本と比べるのも申し訳ないくらい面白い。愛の分量が全然違う。圧倒的。

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著者プロフィール

戸部田誠(てれびのスキマ)
1978年生まれ、いわき市在住のテレビっ子。お笑い、格闘技、ドラマ好き。『週刊SPA!』『週刊文春』「水道橋博士のメルマ旬報」などで連載中。『splash!!』『TVBros.』などに寄稿。近著に『売れるには理由がある』(太田出版)がある。
個人ブログ「てれびのスキマ」
https://littleboy.hatenablog.com/

「2022年 『タモリ学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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