- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864561563
作品紹介・あらすじ
8人の「風の人」に大学生が聞いた、島根でも東京でもできるカッコイイはたらき方。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
島根県にはこんなに魅力ある人が集まって面白いことをやっていたとは!風の人はチェンジメーカー。8人の風の人だけでなく、この人たちを受け入れ支えてきた土の人、島根県も魅力ある場所なんだろうなと想像。人との繋がりも面白い。田中さんと言うプロのローカルジャーナリストが含まれているものの、大学のゼミ生によるインタビュー記事のパフォーマンスの高さにも感嘆しきり。
-
島根の面白い人を知ることができる。
「関係人口」というコトバの産みの親、田中輝美氏の本。 -
取材に当たった大学生によるそれぞれの取材後記にはなにかを得た感じがストレートに出ていてよかった。そしてだからといってみんながみんな自分も風の人になりたい!と思っていないところも。
-
風の人、という新しい概念。
今の自分にぴったりフィットした。
いつまでいない、Iターン。よそもの。
どこかに感じつづけていた居心地の悪さの正体がハッキリしたと共に、そのままでいいんだという肩の力が抜けて軽くなる感じ。キラキラ風の人だけでなく、いろんなカタチがあるという一つの提示。
地元という意識を感じたことすらない、東京の大学生の視点で書かれているのも、新鮮で良かった。田舎に来る前の自分と同じものの感じ方だったから、自分の変化も見れて面白かった。 -
島根県で活躍している若者を取材し、法政大学 藤代ゼミの学生達が書いている。
三成由美さんに興味が湧いた。 -
雑誌とかローカル紙のインタビューを集めた感じ。おもしろい人の紹介記事であって、それ以上のメッセージは感じることできなかった。もっと深堀してそれぞれの人に踏み込んで欲しかった。