風の人、という新しい概念。
今の自分にぴったりフィットした。
いつまでいない、Iターン。よそもの。
どこかに感じつづけていた居心地の悪さの正体がハッキリしたと共に、そのままでいいんだという肩の力が抜けて軽くなる感じ。キラキラ風の人だけでなく、いろんなカタチがあるという一つの提示。
地元という意識を感じたことすらない、東京の大学生の視点で書かれているのも、新鮮で良かった。田舎に来る前の自分と同じものの感じ方だったから、自分の変化も見れて面白かった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
山陰関連
- 感想投稿日 : 2015年12月27日
- 読了日 : 2015年11月12日
- 本棚登録日 : 2015年12月27日
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